TVや雑誌などのメディアで「新製品、新サービス」を考案した人や会社の
インタビューを見ると、「これまでの発想や視点を変えてみた」系のモノが
非常に多いように思う。
そして、そんなメディアに取り上げられるほどの素晴らしいアイディアまで
いかなくても、そういった「発想や視点の転換」によって得られたアイディアが
問題解決の引き金となる事は多いと思う。本書はそういった「発想や視点の転換」
を行う為のトレーニングのネタ帳である。
私自身は本書でも取り上げられているアイディアの源泉についての書籍や他の
同系統の「発想の転換」について述べられた書籍や資料、講習などを読んだり
受けたりしているのでそれほど大きな発見はなかったが、「あぁ、そういう
観点で見ていていいんだよね」という自信(または確信)が得られたと思う。
定番的なトレーニングは一通り押さえられていると思うので、これから
そういった「発想の転換」のトレーニングをしたいと思っている人にとって、
本書は良いパートナーとなるだろう。
似たテーマの本がたくさんある中で、「突出した点」と言う観点では少し
弱いかな?という事で星4つとしました。