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大人のケンカ必勝法―論争・心理戦に絶対負けないテクニック (PHP文庫)
 
 

大人のケンカ必勝法―論争・心理戦に絶対負けないテクニック (PHP文庫) [文庫]

和田 秀樹
5つ星のうち 3.8  レビューをすべて見る (9件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

交渉、議論……大人は様々な場面で心理的ケンカをする。気鋭の精神科医が、論争や心理戦に絶対負けない秘密のテクニックを伝授する。

「成果主義!」「能力重視!」と力の入った声がさまざまな場所で聞かれるようになった。実際に日本にはこれが浸透しているといってもいい。何しろ「勝つ人」「負ける人」の差が明確になってきたからだ。年収の格差が急激に広がってきたことはその顕著な例だ。
現代は、そんな競争原理主義のサバイバル時代なのである。かつての日本人の典型、「根回し上手でケンカせず」では冷や飯を食わされてしまう。情報の収集能力、問題解決力、論理性などを備えて、大人の「ケンカ」に勝つことが高い能力の指標となるのだ。
本書は気鋭の精神科医が、論争や心理戦などの大人のケンカに勝つ方法を包み隠さず伝授! 「論理的に負けないための心理学」「ケンカに弱い性格から脱却する」「ケンカに負けても生き残る方法」など、議論に負けない、上司に屈しない、成果を横取りさせない強いあなたを作るテクニックを開陳する。会社組織でがんばる女性にも強い味方になる一冊。

内容(「BOOK」データベースより)

「勝つ人」「負ける人」の差が明確になってきた。年収の差などはその顕著な例である。そんな成果・能力主義の時代では「ケンカ」に勝たなければならない。会議で自分の企画が通らない、成果を横取りされる、では生き残れないのだ!本書は、論争や心理戦などの「大人のケンカ」に勝つためのテクニックを伝授!男性のみならず、女性にも強い味方になる一冊。

登録情報

  • 文庫: 189ページ
  • 出版社: PHP研究所 (2004/07)
  • ISBN-10: 4569662218
  • ISBN-13: 978-4569662213
  • 発売日: 2004/07
  • 商品の寸法: 14.8 x 10.6 x 1.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.8  レビューをすべて見る (9件のカスタマーレビュー)
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51 人中、47人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
“大人にもなってケンカか?”なんて思わないで頂きたい。
この本はあくまでも論理的・心理的に、この競争社会で生き抜くためのヒント、について
述べられている本である。
社会の一員として生活していると、色々な場面でカチンと来ること、大したことではなくても
一種の勝ち負けになること、上手くやり過ごさねばならないこと、
そして相手を論理的にねじふせねばならないようなことが必ずと言ってよいほど、ある。
その際の心構えとして、或いは既に自分の身に起きてしまった事柄に対処するための参考になる。
さすが和田氏だけあって、“上手に勝つ”“上手に負けて、勝つ”という方法についても
述べられており、後に遺恨を残さないようにという配慮もあり、コレはなかなか使える。

私は現在モラルハラスメントを受けており、それに悩んで本書を手に取った。
本書を読んで、やられっぱなしでいないための知恵、下手なりに攻撃をかわす方法を
知ることが出来た、と思っている。

又、私自身そこそこ長い社会生活の中で、“臨戦モード”に入らざるを得なかったことが
何度もある。
理不尽な出来事、いつの間にか自分に責任を押し付けられている、心理的に追い詰められる、
長時間労働によって健康に支障をきたしても誰も助けてはくれない環境、
無能としか言いようのない上司…等々。
そんなとき、ただ“キレて”もマトモな評価や 正当な支援を受けることは出来ない。
パワーハラスメント、モラルハラスメントは最早日常的に起こりうることであり、
大抵の場合非常に微妙・巧妙・陰湿ないやがらせがじわじわじわじわと積み重なっていく。
自分の身は自分で守るしかない。
特に自分の心は。

ではどうすればよいのか。
この本に“こうすればどんなケースでも絶対必勝!”という切り抜け方は書かれていない。
そんなオールマイティーな方法はおそらく有り得ないのだろう、と思う。
けれど、この本は必ず“大人のケンカ”の場で 役に立つと思う。
一読しておけば、“いざ!”という時に無為に熱くなって自分を不利な立場に立たせてしまったり、
相手の恨みを買ってしまうようなことを避けられる…と思われる。
簡潔にまとめられており、読みやすく、非常に分かりやすいのも良い。
(著者の文章の特徴と言えるだろう。)
手にとって、損はない本である。
このレビューは参考になりましたか?
22 人中、20人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 香桑 トップ500レビュアー VINE™ メンバー
形式:文庫
相手を滅ぼすことが、勝ちではない。恨みを買わず、相手からもギャラリーからも評価を得て、自分自身も生き残ってこそ、勝ちが生きる。場合によっては、目先の勝負で負けてみたり、いらぬ勝負を避けることが、生き残りに必要だ。
平易な言葉で、認知療法から集団精神分析まで、解説されているところにはびっくりする。論理的背景には著者の専門知識が盛り込まれており、著者自身がいつも議論に勝っているわけではないと告白しているところで、かえって好感と信頼を寄せることができた。
この本に取り上げられているのは、ビジネス場面での活用を前提にしたケンカだ。そこから、人生という勝負まで視野を広げつつ書いてある。これは恋人や家族や友人に使うテクニックではないところが要注意。
著者も書いていることであるが、パートナー同士の会話の齟齬で、問題にする人の性格の問題などと冷静に切り返されると……後は推して知るべし。
このレビューは参考になりましたか?
32 人中、28人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
本書を気軽にケンカできるための入門書として活用できた。留意すべきこととして、1)相手に「ケンカは弱い」と思われないこと、2)目的は相手に納得させること という知見を得た。その上でいろいろなテクニックが示されていた。特に、1)まず「答えの正しさ」と「勝ち基準」、2)論理には「理由・根拠・数字・前提条件」、3)スキーマと論理すり替えの排除 のところは参考になった。
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