50代で本格的に自転車を始めたこと、病気をきっかけに始めたことなど「自転車三昧」の高千穂氏と似たプロフィールですが、その後歩んだ道が異なっています。色々な自転車の楽しみ方があるなと感じます。ただレーサーパンツやビンディングペダルなどへの抵抗感が強いようで、「禿かかったおっさんには無理」の記述が多く著者独特の美学があるようです。それが私のような世の多くの「禿かかったおっさん」には「やはり若作りはやめておくべき?」とチャレンジ精神が萎えてしまう気が・・・。
本の技術的な内容は、疋田氏始め色々な本で紹介されていることと大差は無いように思われますが、著者独特の物のとらえ方(革張りサドルなど)が面白く、私は合間合間に少しずつ大事に読みました。