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5つ星のうち 5.0
ためになる前に面白い,
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レビュー対象商品: 大人のための文章教室 (講談社現代新書) (新書)
小説家が書いている文章読本ですが文学系の文章の書き方ではなく,実用文の書き方を述べた本です. よい文章,悪い文章の例のほとんどを清水氏が書いています. さすがパステーシュの名手. 司馬遼太郎の文章の物まねの仕方には納得がいきました. 近寄ってはいけない文章として,学者の論文,公用文, 新聞の文章を挙げていたのには共感できました. 手紙文,実用文,紀行文,随筆の裏技を紹介しています. 紀行文は,ある一言を入れると文章が引き締まるそうです. 確かにそうなので笑ってしまいました.
12 人中、11人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
文章教室、第一講~第十二講。,
By 汐菱Q "きゅう" (東京都江東区) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 大人のための文章教室 (講談社現代新書) (新書)
前半で、作文技術的な内容が書かれている。しかし例えば、本多勝一の『日本語の作文技術』ほど、厳密な内容ではない。 逆にそれだけに、簡潔に、こういう文を書けばいいのだな、ということが、わかり易い。 後半は、何を書くのかという、文章の中身の話。 要は、『何を伝えたいのか』ということだが、陥りがちな誤りを指摘して、『そうか!』と気付かせてくれる内容である。 例えば、第十講に、『紀行文の書き方の裏技表技』という章があるが、紀行文、例えばホームページでよくある『旅行記』で、何を伝えたいのか? 何を伝えるべきか? ということに触れられている。 そこを間違えている、あるいは、伝えたいことがうまく伝えられていない人(私を含めて)が多いように思う。 そういう人は、ホームページの旅行記を、これを読んで書き直すことで、読んだ人がまた来てくれる、リピート率が高くなる、ホームページにすることができると思う。 軽く、面白く読めて、ためになります。
29 人中、23人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
役に立つ『文章読本』,
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レビュー対象商品: 大人のための文章教室 (講談社現代新書) (新書)
自分の文章を少しでも良くしたい、という願望を持つ人は、この手の本を目にすると読まずにはいられない。私自身は本多勝一著「日本語の作文技術」に深く心酔しているので、他は読まなくてもいいはずなのだが、類書を見ると思わず手に取ってしまう。一方、作家にとっては、文章読本を出すことが「功成り名とげて自分が立派な物書きになったことの証し」という側面があるようだ。「まえがき」や「あとがき」には、そのあたりの自負や意気込みが書いてあるものなのだが、本書の「はじめに」には「私は自分のことを名文家だと思っているわけでは決してなく、なんて言い訳を書けば、どんどんいやらしくなるだけだ」と書いてあるだけ。わざと肩すかししているようだ。 しかし、「あとがき」には「『文章読本』というものは、もともとは文章の指南書のはずなのだが、多くはそれにはあまり役に立たない」とあり、「私は今までと違って役に立つ『文章読本』を書く!」という決意がありありとうかがえる。 その意気込み通り、本書にはユニークな視点が多い。冒頭の「ワープロで打った文章と手書きの文章はどう違うか」などという問いかけ自体が珍しいし、その答えにも感心してしまった。
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