この手の便乗本は漫画に限らず腐るほどあるが、大抵はまあまあそこそこの本である。
同じ趣旨の本に続編である大人になった矢吹ジョー、山本 敦司著 漫画キャラクター精神分析極秘カルテがあるが内容がほぼ同じなのでまとめてレビューする。
この本、もしくは先述の本の中で挙げられる作品に思い入れがなくあらすじ程度を知っていてブラックジョーク、背徳的な笑いが好きな人間なら面白いと感じると思う。
訳を説明するとキャラクター=作品に対して肯定的ではない内容を含むからである。
精神医学的な視点のレビューは割愛する、学術的に価値があるのではなく単なる笑いと面白さを求めただけの娯楽本であることを理解していただきたい。
ファンの視点から見れば本が本がために単なる作品への侮辱なだけの内容であることも事実であり、
作品に特別な思いがあるファンの方はただ単に気分を害するだけの本、と評価し★1つ。
書名や表紙に惹かれて手を取りやすいファンの方は注意が必要である。
余談であるが林 公一氏は少し前にネット上で流行したあの 林先生 である。
黒歴史、というほどでもないが仕事を選んでもいいんじゃないかと思う。