[内容紹介]
ネット環境が当たり前の中で生きる中高生の本音、
実際にネットいじめを受けた経験がある子どもたちの声、
自殺サイトを一つのきっかけに命を絶った女子中学生の遺族の想い、
生徒の方が携帯電話やネットに詳しい中で教え方を模索する現職教員の気持ち。
本書の前半では、ネットいじめをめぐる人々への取材をもとに、
大人に見えにくい子ども社会の実態と、ネットいじめの問題点を伝えます。
後半では、ネットいじめは、
携帯電話やネットを「手段」とするものであり、
問題の大本は従来の「いじめ」と同様であるとした上で、
ネットいじめへの応急処置としての2つの対応策と、
「いじめ」の根本解決へ向けて必要な3つの打開策を、
子どもと過ごす場面で実践できるわかりやすい形で示します。
最後には、「家庭はどう対応するか」として大人へ、
「いじめられている人へ」「友人を守るために」「いじめている人へ」として子どもたちへ、
今からどうすればいいかについて具体的な方法とメッセージを届けます。
巻末には、ネットいじめをはじめとした「いじめ」に関する「相談連絡先一覧」を掲載しました。
現在の大人が子どもの頃に経験しなかった新たないじめを、
当事者たちに耳を傾けた上で具体的な解決策を打ち出した本書は、
子どもたちのしんどさをやわらげるために、大人が何をすればいいかを知ることができる1冊です。
登録情報
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