今(2007年秋)は、この話題を「年齢層」という、
ある意味常識的・伝統的な広告マーケティング風のセグメンテーションで語って良い最後の時期かもしれない。
もう少しで状況が変わるし、その辺のことは十分含んだ上で書かれていると思う。
読む側にとっても今が旬。なので ★★★★★。
個人的には、p189 以降の展開におおむね同意できる。気がする。
もう何回か読んでレビューし直すけど。
ところどころ上から目線だけど、歴史を知る人が書けば仕方ないかも。
i モード元年に 15 歳前後だった世代 (と、そのフォロワーたち)の行動や考え方については、就職や進学の面で驚かされることが(最近特に)多い。
若い人は若い人で、時代に最適化して生きている。
コミュニケーションという、生きる上で大切な部分について(PC世代が)想像も出来ない世界を持っている事を、
オヤジ・オバサン世代は正視しなきゃだめだ。
企業人事に関わる人や、授業・講演などで若い人の前に立つ人にとっても、
この本は見方を広げる (自分の感覚をもとに思索を深める) きっかけになりうると思う。