1991年に出版されベストセラーとなった『大事なことはみーんな猫に教わった』。
自由に気ままに生きる猫の姿から人生を学ぶ…といえばすごい哲学書のようですね。
イラストと短文で綴られる猫の生態に笑い、アーそうだよねとうなずきながら、
気がつけばなんとなく気が楽になっている――という良書でした。
本書はそのヴァージョンアップ版。50%増量だそうですよ。
追加された分が楽しかったものだから、ついまた買ってしまいました。
訳者・谷川俊太郎さんの、まえがきと帯にある文も深いです。
「あるがままの猫とうまくやっていけるなら、
あなたはどんなわがままな恋人とも、自分勝手な夫とも、
幸福に暮らしてゆけるに違いありません。」
いや確かにその通り。猫にはこっちの言い分なんか通じませんから。
表紙をめくってすぐにメッセージカードつき。
猫好きな人にはもちろん最高のプレゼントになりそうですが、
猫嫌いの人にプレゼントしたら猫嫌いが治る…といいなあ。