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14 人中、14人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
兵庫県明石市大久保町はガンマンの町である。,
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レビュー対象商品: 大久保町の決闘―COLLECTOR’S EDITION (ハヤカワ文庫JA) (文庫)
高校3年の夏休み、祖母の住む大久保町へ受験勉強の為にやって来た主人公。しかし、そこはガンマン達が跋扈する西部の町だった……なぜ大久保町がガンマンの町なのかについての説明は一切なく、そんな異世界に紛れ込んでしまった普通の高校生が、あれよあれよという内に凄腕のガンマンだと勘違いされてしまう。そして遂には、町のならず者である村安一家と対決するはめになるのだが…、というストーリー。 いやー、面白かった。こういう笑える小説は久しぶりに読んだ。今から14年前の作品らしいが、全く気にならず一気に読めた。馬鹿馬鹿しいお笑い小説なので、人を選ぶかもしれないが、好きな人には堪らない作品だと思う。横田順弥のお笑い要素の強い短編とかが好きだったから、個人的にはど真ん中の作品だった。
11 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
あまりにバカバカしいのだけど...,
By 佳少爺 "Jia-(shao)-ye" (東京都目黒区) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 大久保町の決闘―COLLECTOR’S EDITION (ハヤカワ文庫JA) (文庫)
パロディー物でこんなに楽しく読めたのは、東郷隆の「定吉七番」シリーズ以来です。本作を嚆矢とする「大久保町三部」、一部で偏った人気を博したそうですが、ホントに好き嫌いが分かれるところでしょう。その上で敢えて言いますが、田中哲弥は、ある意味で天才的センスの持ち主なのかも知れません。ただし、世間様から見れば、きっと才能を無駄に使っているように見えることでしょうね。それにしても、四十もとおに過ぎていながら、こんなたわいないナンセンス小説の、しかも超ダメダメな主人公に感情移入してしまうなんて。自分がちょっと情けなく感じてしまった一冊です。
1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
とにかく笑えてすっきりできる!,
By ロトン (仙台市) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 大久保町の決闘―COLLECTOR’S EDITION (ハヤカワ文庫JA) (文庫)
面白いというのはいろんな意味がありますが、これは笑ってすっきりできる、そういう面白さです。もとは電撃文庫だったそうで、ラノベ的お約束も踏んでるんですが、主人公の中学生男子がとことんダメ人間というか(悪い子じゃないんだけど)周りの状況や自分の感情に流されまくって、結局ぜんぜんかっこよくないところが、ありふれた今時の話と違うと思いました。 そんな主人公が巻き込まれて進むストーリーが、あれよあれよという間に意外な方向に転がっていくのは、読んでてすごく楽しかったです。 ちょっとどんよりした気分の時に読んだのですが、おかげで笑って時間を過ごせました。 続きも探して読みたいです。
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