私は保育園で保育士をしています。
私の職場では、長い子だと朝7時過ぎに登園して、夜7時近くに家族の方がお迎えが来るまで、起きている時間の大半を過ごしています。
保育園での保育士の役割は【母親代わり】だと思います。
私自身は独身で子どももおらず、上司から【親の気持ちがわかっていない】と言われたことがあります。
私は人の親ではないので、【親の気持ちがわかっていない】と言われれば、もうどうしようもありません。親の気持ちを【推察する】ことはできても、本当に【理解する】ことは、今の私にはとても難しいのです。
【親の気持ちがわかっていない】と言われ、保育士という職を続けてもいいのだろうか…と正直、悩みました。
保育園で保育士とは【母親代わり】だと思っていましたが、親の気持ちがわからない私には【母親代わり】もできないのではないかと思って。
でも、子ども達を愛する気持ちは負けません。
保育園は、子ども達が保護者から離れて過ごす、第二の生活の場です。
第二の生活の場で子ども達がどれだけ安心して、くつろいで過ごせるか、私は日々悩みながら子ども達と関わっています。
私はその子の母親にはなれないけれど、保護者と同じように真剣に子どもと向き合っているんです。
私は子ども達をギュッと抱きしめることが大好きです。
子ども達を褒めたときの、嬉しそうな表情がとても愛おしいです。
叱らなければならないときは真剣に叱ります。
子ども達を叱って嫌がられるかもしれないけれど、ちゃんと悪いことは【悪い】と伝えたいから。
宇津崎さんの【お母ちゃんの名言集】を読ませていただいて、私は母親ではないけれど、親の気持ちはわからないかもしれないけど、子どもに対する思いや行動は間違ってないかもしれないとちょっぴり自信につながりました。
ステキな本を書いてくださった宇津崎さんに感謝です。
宇津崎さんの本を紹介してくださった友人に感謝です。
友人に出逢えたことに感謝です。
ありがとうございます。