出版社からのコメント
国士安定の願いを込めて、古の人々が建立した各地の寺社。それらの中の諏訪大社と鹿島神宮が何者かの策略によって骨抜きにされようとしている。二匹の鬼、弓生と聖は、その新たなる敵に挑戦。戦いが再び始まる!!
内容(「BOOK」データベースより)
古来、人々は国土の安定と自らの平安を願って、全国各地に神社仏閣を建立してきた。それは各時代の為政者たちの務めでもあった。だが遠野の異変以来、信州・諏訪が乱れ、ついに、鹿島神宮が十月初旬の台風によって破壊された。それは、風封じの祭りを行なってきた諏訪が荒らされたからだ。諏訪の担当は秋川家。佐穂子は信州へと飛んだ。だが佐穂子を待っていたものは、奇妙な事件の連続であり、それは、新たなる戦いへの序章でもあったのだ。再び、鬼の活躍が始まる。