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【目次】
プロローグ
1章 「ショートショート フィルムフェスティバル」とは
2章 夢をカタチにする方法
3章 夢を持続する方法----人とのつながり
4章 映画祭のグランドデザイン----夢は自分で歩き出す
エピローグ
【主な項目】
直感を大切に/まず動く。すべてはそれからだ/興味をもってほしい相手は誰か/なにも知らない人たちの声こそ重要/ドリームリストを作ってみよう/ぎりぎりまであきらめない。妥協と合意は違うもの/失敗から学ぶこと/技術の進歩は理解してこそ/お金には厳しく/できないなら、できるようにすればいい/根拠のない「できます。大丈夫」には要注意/伝統とのバランスをどうとるか/過去をそのままなぞらない/「別所哲也」の名前は諸刃の剣/文化事業のビジネス的側面/映画祭の仕事が役者業にもプラスに
【本文から抜粋】
俳優の仕事と映画祭。それぞれがお互いを刺激しあって、大きな弧を描いていきます。ぼくはこれを、「楕円思考」と呼んでいます。
大学時代に英語劇サークルの先輩たちとよく話していた概念なんですが、楕円は円と違って、二つの基点、軸をもって、緩やかにやさしい曲線を描きます。ときに一点から描き出される完璧な円よりも、安定した美しさを作り出すことすらあります。
だから、ぼくには役者も映画祭も、どちらが本業、どちらが副業という意識が全然ない。同じぼく自身の「感動を分かち合いたい」という思いから生まれているんです。(本文より)
【著者紹介】
別所哲也(べっしょてつや)
1965年静岡県生まれ。慶應義塾大学法学部法律学科卒。87年、舞台『ファンタスティックス』で俳優デビュー。90年にハリウッド映画『クライシス2050』でスクリーンデビュー。米国映画俳優組合(SAG)会員となる。帰国後、数多くの映画、ドラマ、舞台等で幅広く活躍。「J−WAVE TOKYO MORNING RADIO」のナビゲーターも務める。99年より日本発の短篇映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル」を主宰。2008年に10周年を迎え、横浜みなとみらいに『ブリリア ショートショート シアター』をオープン。09年、観光庁「YOKOSO!JAPAN 大使」に任命。
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