この本で言いたいことは「夢を持つことが人生を有意義に生きるために必要で、脳科学的にもよいことである。」そして「夢を具体的に描き、それを書くこと。」「夢や目標を達成するために努力すること。」「生涯を通じて夢を持つこと。」だと思います。
この本の特徴として、いままでなかった「脳力」を測定するテストがあること。これで現在の自分の能力を知ることができます。
嬉しいのは脳力は乳幼児期が大事であるが、努力すれば大人になってからでも脳力を伸ばすことができるということ。
この本にはそのための方法がいくつか示されているため、夢を叶えたい、成功したいと思った人はその方法を学び、実践することで夢に近づくことができると思う。
さらには、乳幼児にどのように育ったかを確認するテストの中で、子供の脳力を伸ばすためのヒントがちりばめられているため、子育てをする親にもありがたい内容となっている。
最後のほうに、作者自身の経験が語られていて、意外にもやんちゃだったという少年時代に驚いた。
全体を通じて作者の厳しくもやさしい人間性がにじみ出ているようで、読んでいて心地よかった。