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5つ星のうち 5.0
悩める20代の若者へ, 2004/9/13
●「君は今、将来かなえたい夢を持っているか。」あなたは冒頭の言葉に思わず ドキッとさせられただろうか。それとも様々な書籍やセミナーで、散々「夢」 の重要性について聞かされていて、「あぁまたか…」と思われただろうか? ●いずれにしろ「自分は夢がないからダメなんだ」などと悲観しないで欲しい。 本書は夢の大切さを説いてはいるが、悪戯に危機感を煽るような事はしていない。 むしろそのタイトルとは矛盾するが「夢なんてなくても、目の前のことを一生懸命 やりさえすればいい」という優しいメッセージが本書の全体に染み込んでいる。 ●著者は今でこそ社員5000人を超える上場企業の社長として活躍しているが、 自身も決して大きな理想や夢のもとに事業をスタートさせたわけではない。19の時、 わずか50万の資金をもとに起業した当初の夢は「車を買う事」だったという。 小さな目標でも、全力で取り組むことで新たに見えてくる景色があるのだ。 ●また高校中退やITバブルを経て成長を続ける著者には、周りの情熱を喚起できる という稀有な能力がある。本書はそんな「パッション・ナビゲーター」近藤氏が、 社員に送っていた手紙を編集したもの。飾らぬ言葉と変わらぬ情熱で彩られた本書は 1歩を踏み出せずに戸惑う多くの若者にとって、夜明けの光明となることだろう。
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