ソ・ドヨンという人物について、知りたくてこの本を買ってみた。本を読む前から彼のことは少しは知っていたが、読んでいく内にすっかり彼の虜になってしまった。なぜユン・ソクホ監督が気に入って自分の事務所にまで彼を入れたのかわかる気がする。私が特に興味をもった所は「軍隊の日々」の部分である。韓国の男子として生まれたからには、あたりまえのことなのかも知れないが、その厳しさたるもの驚きだった。その中で助教(教官のようなもの)にまでなった彼の強さには、あの外見からは想像できなかった。彼の言葉で「チャンスは努力する人に訪れるもの。努力をせずにただ待ってるだけの人に、チャンスが訪れたとしても、それに気づかずに、自分のものにすることはできない・・・・」という所が印象に残った。単なるラッキーボーイではない彼をもっと知りたい方には、お勧めの一冊だ!!