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夢の動物園  旭山動物園の明日
 
 

夢の動物園 旭山動物園の明日 [単行本]

坂東 元
5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 1,470 通常配送無料 詳細
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夢の動物園  旭山動物園の明日 + 動物と向きあって生きる  旭山動物園獣医・坂東元 (角川文庫)
合計価格: ¥ 2,130

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商品の説明

内容紹介

新感覚の動物舎、ユニークな手法の動物展示。大胆な発想を次々と打ち出し、旭山動物園再生への道を切り開いた同園副園長で獣医の坂東元が抱く理想の動物園とは? これまでの動物園像が変わる好著!

内容(「BOOK」データベースより)

新感覚の動物舎、ユニークな手法の動物展示。大胆な発想を次々と打ち出し、旭山動物園再生への道を切り開いた同園副園長で獣医の坂東元が抱く理想の動物園を一冊に凝縮。動物園がもっているいろんな可能性を知ってほしい。

登録情報

  • 単行本: 199ページ
  • 出版社: 角川学芸出版 (2008/12/25)
  • ISBN-10: 4046212594
  • ISBN-13: 978-4046212597
  • 発売日: 2008/12/25
  • 商品の寸法: 18.8 x 13 x 2.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 375,984位 (本のベストセラーを見る)
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最も参考になったカスタマーレビュー
3 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
ごもっとも!! 2009/2/13
By
形式:単行本
坂東さん、旭山動物園の考え方が好きです。
特にペット、家畜、野生動物の違いについては非常に共感できます。
坂東さんの書かれている通りマスコミをはじめ、世の中のほとんどはペットも野生動物も『かわいい』『かわいそう』と見ていると思う。そして数が増え被害がでれば『殺せ』という。
勝手すぎる。何が自然なことなのかを改めて考えるべきだと思う。
このレビューは参考になりましたか?
By amz292
形式:単行本
旭山動物園に2011年に初めて訪問し、既存の動物へのお客さんの見方(例、ヒヨコを餌にするなんて「可哀想」)に対する挑戦を含んだ、飼育担当の方の想いを込めた手描きの掲示物を読んで「なんでスタンスを取って主義主張をはっきりする動物園なんだろう」と疑問に思ったところで、お土産屋さんで購入して読んでとても納得するものがありました。

人間対自然、ではなく、自然の中の一部としての人間、という捉え方で言い表すと陳腐かもしれませんが、そう捉えると様々な展示や餌をあげながら飼育担当がその動物のおかれている環境について解説する「もぐもぐタイム」などの行動展示に一貫するものが言語化されてわかりやすいかもしれません。そして、旭山動物園は、今の自分たち大人ではなく、子供たちに新たな動物観、ひいては新たな自然観を持ってもらいたくてやっているんだ(だから「もぐもぐタイム」に子供専用の閲覧スペースが必ず確保されている)なということが伝わって来ました。

余談的には、経営的にはこれだけ(言い方は失礼かもしれませんが)強烈な組織文化を築きあげることができた組織は強いですね。来場者数が増えたということは、それにやっと時代の価値観が徐々に追いついてきたということなんだと思います。
このレビューは参考になりましたか?
形式:単行本
 著者の坂東元は旭山動物園の副園長である。しかし、これは旭山動物園を紹介している本ではない。著者はもっと根源的なところで、ヒトを含めた動物のいのちについて考察している。
 ペット・家畜・動物園と、人間と動物のかかわり方はさまざまで、そこでの動物の評価は「かわいい」「役に立つ」「珍しい」等々となる。しかし、野生における動物を見れば、彼らは自然の一部で、食物連鎖・縄張り争い・食うか食われるかという関係の中に置かれていることが分かる。人間は人間社会を中心に物ごとを考えるので、山からエサを求めて人里へ下りてきたツキノワグマを撃ち殺し、人間の基準で動物を評価するので、パンダやラッコはヒグマやアザラシよりもかわいいと思うのだろう。
 自然の中にあって人間は傲慢である。その傲慢さは他の動物に対してばかりでなく、他民族・他人種ときには隣にいる人にも向けられている。著者は「いのち」の鼓動を感ずる感性を養えなくなったら、これからの人間はますます他者のいのちを感じられなくなるだろうと警告している。わたしたちはもっと謙虚に生きなければならない、と考えさせられた本であった。
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