体外離脱というと、魂が肉体から抜け出して、この世もしくは死後の世界をを旅するもの、と思っている人は多いかと思います。ゲリーボーネルさんとかそんな感じのようですし。
でも、著者による体脱とは夢の世界への旅なのです。夢は異次元に繋がってるんですね。
ですから、怖いものや難しいものではなく、誰でも普段睡眠中に行ってる世界なので、行けない人はいない。ただ、記憶に残っていないだけなのだと。
それをちょっと努力して、意識的に行くことが出来れば、リアルに記憶に残る素晴らしい世界が待ってますよ、ということが書かれています。
この本は、体外離脱入門と題されているので、もちろん、体外離脱とは何か、どんな体験ができるのか、どうすればできるのか、明晰夢やヘミシンク等で訪れる世界との共通点や違いは何か、などの話が詳しく書かれています。
しかも、学者の論文のように固いものではなく、わかりやすく順序立てて丁寧に書かれていますので、ページをめくるごとに早く自分も体験したいと思うようになります。
通常の体外離脱から、夢体脱、ナイトスクール、体内離脱、半明晰夢、パラレルワールド、故人との出会い、現実とのリンク、ガイドとの交流、ファンタジーな世界、宇宙人との出会い、UFO乗船など、ワクワクするような話も出て来ますが、そんな楽しいだけではなく、実は体脱はスピリチュアルな叡智へ繋がるものでもあるらしいです。その辺りも実体験やエピソード、メッセージを通して書かれているので、読み終わると感動してしまいました。
最後に著者の未来生らしい遠い星の「ゼロ」との出会いが少しだけ書かれていまして、著者はそのゼロからダウンロードした壮大でリアルなスペースファンタジー的な物語(たぶん)を既にまとめているとのこと。
体脱も体験したくなるけど、その本も読みたいので早く出版して、と思わされた一冊です。