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夜魔―奇 (電撃文庫)
 
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夜魔―奇 (電撃文庫) [文庫]

甲田 学人 , 三日月 かける
5つ星のうち 3.5  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 599 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

「君の奥底に眠る『願望』は、何だね?」小学校の校庭に立つ、大きな桜の木。この桜は子供を攫う。咲がまだ子供の頃、目の前で親友が桜の花びらに沈み、消えた。風が薙ぎ、桜色のさざなみが立つ時、咲は悪寒とともに明確な危険を感じる。―桜の花びらは危険だ。そして、親友のことを想い続け、魔女と出会った彼女は、密かに願う。これは、『Missing』シリーズの夜色の外套を身に纏った魔人・神野陰之と、魔女・十叶詠子が紡ぐ物語。そして二人の出会いとは―。甲田学人が放つ渾身の幻想奇譚短編連作集、メディアワークス文庫『‐怪‐』と連動し、待望の文庫化。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

甲田 学人
1977年、岡山生まれ。津山市出身。二松学舎大学卒。第7回電撃ゲーム小説大賞の最終選考に『罪科釣人奇譚』が残り、『Missing神隠しの物語』で電撃文庫デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 文庫: 289ページ
  • 出版社: アスキーメディアワークス (2010/1/10)
  • ISBN-10: 4048682776
  • ISBN-13: 978-4048682770
  • 発売日: 2010/1/10
  • 商品の寸法: 15 x 10.6 x 2.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.5  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
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最も参考になったカスタマーレビュー
4 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
幻想美 2010/3/6
形式:文庫
短編集です。
「桜下奇譚」が一押しです。
「桜の木の下には、死体が埋まっている」ということを言ったのは、坂口安吾でしたか。
そんな妖しい美しさを、みごとに自分の世界に構築しています。
各種アンソロジーに取り上げられてもいい、そんな気がします。

その他では、「薄刃奇譚」がいいです。
読んでいると、体中がカッターで切り刻まれて、ぴりぴりしてくる気がします。それだけのリアリティがあります。
いじめられた子供の復讐が成就する、というのも、カタルシスがあって、いいです。
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形式:文庫
同作者『断章のグリム』が好きなので読んでみました。
グリム前作の『Missing』登場人物、神野陰之と、十叶詠子と各話の主人公が関わる感じです。
ミッシングは一巻を昔読んだ程度で、神野と十叶は「ああ、そんな人が居たなあ。」という感じですが楽しめました。
『Missing』を読んでいなくとも楽しめると思います。
『断章のグリム』程では無いにしろ、割とグロ描写があって不気味。オススメの薄刃奇譚なんか「うわあ、痛い」と引き気味になるかもしれません。
面白いには面白いのですが、なんとなく物足りないです。短編だからでしょうか?
しかし、描写も雰囲気がかなり出ています。短編形式ですし、ちょっと読んでみては如何でしょうか?
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