壁の花シリーズで強烈な印象を残したキャムがヒーローです。
婚約者を亡くして自暴自棄になった兄と、3人の妹たちを必死で支えるヒロインが、ジェナーズに兄を捜しに訪れたことからキャムと知り合います。
家族想いのヒロインに惹かれながらも、ロムである自らの出自から諦めようとするキャム。家族を支えようと頑なな姿勢を続けるヒロイン。
でも、行動の人キャムは、自分の声に従うと決めると、その後は一気呵成です。ヒロインを支えようとヒロインとその家族に尽くしていきます。キャムの魅力満載の本作ですが、次作のヒーローとヒロインも切ない味を出しているし、壁の花シリーズのあの人たちも姿を見せていて、壁の花シリーズとは雰囲気は異なりますが楽しい作品です。
次作のSeduce Me At Sunrise では本作のヒロインの妹のウィンが健康を取り戻して戻って来ます。ウィンとメリペンの物語の方が好きなので、期待分を残して☆4つです。