日本がなぜ亡国に陥っているかの真相は、日本のジャーナリズムを支配している腐敗を知らない限り、誰にも本当のことは分からないで、日本人は嘘で洗脳されてしまうだけだ。新聞が政府の宣伝を垂れ流しているために、国民は何も知らない状態で大国意識に酔っているが、歴史の証言として足を使って取材した情報は、週刊誌にも書いてないほどの秘められた極秘情報であり、こんなことにも我々が無知だと言うことは、このままだと地獄に道連れになるのではないかと肌寒いほどだ。この本を読む前には、日本の新聞の報道を信じていたのに、その信頼感が読後に崩壊してしまったほど、この本が抉り出しているすさまじい内部腐敗は、金融界や政界と同じほどの見苦しいものであり、日本のジャーナリストや評論家の勇気の無さを痛感せざるを得ない。
朝日を始めとした日本の新聞が露呈している醜態は、国民が無責任な政治を通じて薄々感じて来たことであるが、この本が明らかにしているタブーの強さをしることで、日本が如何に腐りきっているかを痛感せざるを得ない。多くの日本人が現実の酷さに気づく上で参考になるものが多い本である。