原作既読です。
映画では2度観ましたが、初見ではどうしても原作との違いと深田さんの台詞回しが気になり、話に集中できませんでした。
それでもラスト5分は背筋がゾワ〜ッとさせられ、この映画のすべてをそのシーンがもっていってしまったな〜という印象が残りました(苦笑)
演出は過剰で不満ではありますが、その場面は多いに観る価値があると思います。ほんのちょっとですが(しかし強烈な)原作のその後が描かれていますよ。
特に既婚未婚問わず男性に観てもらいたいですね。
また妻としてのあり方も参考というか話のネタになりますので(笑)そこは女性にもオススメです。
更に苦しい恋をしている若い女性にもツボのシーンあり!自身とリンクしてせつない気持ちになれると思います。
キャストでは岸谷さんは運命の女性と愛する家族(娘役の子がカワイイ♪)との間で揺れる男心を好演。
深田さんは圧倒的な美しさで存在感が抜群。
そして妻役の木村多江さんはハマリ役すぎてズルイです(笑)
ラストは久保田利伸さんの主題歌がせつなく流れます。
東野圭吾作品ですが、事件としてのミステリー部分はあまり期待しないように。
この映画でのミステリーとは登場する女性たち全員の心、そのものです。