出版社/著者からの内容紹介
なぜ我々はあさのあつこを読むのか。答えは、この小説にある。
──生きるという、ただそれだけのことが何故にこうも不自由なのかと、思うことがございます。
江戸の町で、女郎が次々と殺されていく。誰が、何のために?
切れ者ゆえに世にいらだつ同心・信次郎は、被害者の一人が挿していた簪(かんざし)が、元暗殺者の小間物問屋主人・清之介の店『遠野屋』で売られていたことを知る。
因縁ある二人が交差したとき、市井の人々がおのおの隠し抱えていた過去が徐々に明かされていく。
生き抜く哀しさを、人は歓びに変えることが出来るのか?
少年たちの成長を描いた『バッテリー』のあさのあつこが、「生きる苦み」を知ってしまった大人たちに満を持して放つ、胸を裂く物語。 --このテキストは、 単行本 版に関連付けられています。
内容(「BOOK」データベースより)
江戸の町で女が次々と殺された。北定町廻り同心の木暮信次郎は、被害者が挿していた簪が小間物問屋主人・清之介の「遠野屋」で売られていたことを知る。因縁ある二人が再び交差したとき、事件の真相とともに女たちの哀しすぎる過去が浮かび上がった。生きることの辛さ、人間の怖ろしさと同時に、人の深い愛を『バッテリー』の著者が満を持して描いたシリーズ第二作。
出版社からのコメント
「弱えほうが、ようござんすよ」
話題作『弥勒の月』から一年半。
深まる謎。生きる狂おしさと生きる者への慈しみ。
少年たちの成長を描いた『バッテリー』のあさのあつこが、
「生きる苦み」を知ってしまった大人たちに満を持して放つ、胸を裂く物語。
--このテキストは、
単行本
版に関連付けられています。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
あさの あつこ
1954年、岡山県生まれ。『バッテリー』で野間児童文芸賞、『バッテリー2』で日本児童文学者協会賞、「バッテリー」シリーズで小学館児童出版文化賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
1954年、岡山県生まれ。『バッテリー』で野間児童文芸賞、『バッテリー2』で日本児童文学者協会賞、「バッテリー」シリーズで小学館児童出版文化賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)