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特に『夜叉の瞳』には人魚シリーズ史上最悪の人物・新吾が登場します。
彼は人魚の肉を食べる前から性根のひん曲がったヤーな野郎だったのですが
それがここまで悪が極値に来ると今までのグロテスクなシーンも吹き飛びました。
『最後の顔』は母親の子を思う気持ちの暴走です。
でも、母親ってこんなに子供のことを思っているんだと知りました。
これもグロテスクではあるけど、実は感動作でもありましたね。
以前の「人魚の傷」に収録されていた『舎利姫』は、
『最後の顔』とは逆に父親の子に対する愛情を描いた作品。
こちらはグロテスクさは若干低く、涙のシーンの方が多いです。
人魚シリーズは今のところ新作が発表されていませんので、これが最終巻です。
ですがこの本一冊から学んだ家族の絆はどの世界においても大切なものです。
是非また湧太と真魚の旅の続きを読みたいと思っています。
今回,人魚の肉は出ますが,人魚は出ません
本当にいてもおかしくない存在感とインパクトを持つ高橋留美子先生の人魚が登場していないのは少し寂しいですが
湧太と真魚の旅というスタイルは健全
あいかわらずホラーテイストと,不老不死のなんともいえない物悲しさ,そしてアクションがミックスされた作品です
お手頃価格でページ数も多いので,この人魚シリーズがお好きな方にはぜひ読んでいただきたいコミックでした(^^)
(生きてる人魚が出てないので,個人的評価で星4つです(苦笑)独断と偏見ですみません~)
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