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5つ星のうち 5.0
吸血鬼を掘り下げた名作,
By 銘 - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 夜刀の神つかい 1 (バーズコミックス) (コミック)
志水作品としては幻水やクワンやグラデュアーレとは趣を異にする作品だが、暗闇に潜む血と生命の物語を、小暗い画面のうちにしっかりと秘めた伝奇作品の名著。 ともすれば刃のように読者の感覚に容赦無く斬り込んでくる奥瀬作品の重さと暗さだが、 本作で作画を担当する志水アキ氏の華のある筆致が鞘となり、 物語と絵で一振りの美しい刀剣に仕上っている。 小暗い画面。影のある登場人物たちの救いがない物語の始まりに、 恐ろしくもわくわくせざるを得ず、発売当時何度も何度も読み返したものだ。 憶測だが、奥瀬氏にとって「吸血鬼」とは特別なものなのではないか。 氏が菊地秀行の「吸血鬼ハンターD」シリーズの読者であったと知っているせいかもしれない。 本作は奥瀬氏なりの「吸血鬼とはなんぞや」という漠然とした問に対する回答であり、 「吸血鬼」を扱う多くの作品の中にはない新解釈が込められているように思う。 一巻でそこには到達しないが、巻を追うごとに物語は「吸血鬼とは」という存在そのものに斬り込んでゆき、 物語内では様々な「生態」や彼ら自身の葛藤も顕になり、とても興味深い。 未読の方々には、ぜひその行方を最後まで見届けていただきたい。
8 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 2.0
予想外でした。,
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レビュー対象商品: 夜刀の神つかい 1 (バーズコミックス) (コミック)
作家さんの別作品(幻想水滸伝、雲のグラデューレ)を先に読んでいたものですから作風のあまりの違いに驚きました。 どの作品の原作者さんが別々なので、当然といえばそうなのですが・・・。 ストーリー的に重たく、暗く、救いのない作品に思えました。 私がそういう作品が肌に合わないだけなので星2つですが、 絵の迫力やよく練られたストーリーは凄いと思います。
2 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
あいかわらず…,
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レビュー対象商品: 夜刀の神つかい 1 (バーズコミックス) (コミック)
吸血鬼、砌(ミギリ)にさらわれてしまった大切な人、菊璃を守ることができず、暗い淵に立つ男、日向夕介。 毎日を抜け殻のように過ごす日々。楽しいこともなく、 ただ思うのはさらわれ、消えてしまった彼女、菊璃のことだけ。 いろいろな吸血鬼達と戦い、菊璃を探す毎日…。 と、おおまかなあらすじはこんなかんじです。 勘違いされているかもしれませんが、内容も悪いわけ
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