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夜の真義を
 
 

夜の真義を [単行本(ソフトカバー)]

マイケル・コックス , 越前 敏弥
5つ星のうち 3.5  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 2,750 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容紹介

19世紀ロンドンの闇に潜む殺人者。彼が抱くのは壮大な復讐の計画だった──イギリス出版史上最高額で競り落とされた華麗なる大作。

内容(「BOOK」データベースより)

ロンドンの街の底を歩み、法律事務所のために裏仕事を請け負う男エドワード・グラプソン。英才と謳われ、名門イートン校入学を果たした男が、なぜ暗闇の街路で刃を握り締めるに至ったのか。その数奇なる半生が、いま語られはじめる。第二十五代タンザー男爵ジュリアス・デュポート。エドワードの実の父親は、この男爵かもしれない。母の遺品からそのことを知ったエドワードは、己の素性を隠し、裏稼業で知った手管を駆使して、父子関係の証拠を探しはじめた。だがやがて、男爵の寵愛を受ける若き詩人フィーバス・ドーントが姿をあらわす。ドーントこそが、かつてエドワードをイートン校放校に陥れた仇敵であった…。

登録情報

  • 単行本(ソフトカバー): 624ページ
  • 出版社: 文藝春秋 (2011/3/8)
  • ISBN-10: 4163299904
  • ISBN-13: 978-4163299907
  • 発売日: 2011/3/8
  • 商品の寸法: 19 x 13.2 x 3.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.5  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 78,884位 (本のベストセラーを見る)
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9 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
痛い本ですよ、これは。
『宿敵』っていうのは、いるところにはいるものなんでしょうねぇ。
こまかいことはもうインスパイアー"富士弥"さんが書いてくださっているので省きますが、「才知に長け」前途洋々だったはずの、
"基本善玉"主人公のヤラレっぷり、転落の物語はさながら「チャングム」です。
しかし(「チャングム」同様?)、渡る世間に鬼ばかりじゃないあたりが、私は大いに胸うたれました。
恩師の愛情、雇用主との絆。
彼らの厚情に報いるために、もっと別の生き方もあったんじゃないかっ(涙)、エドワード!?
結局、「真実の愛」に命を賭けちゃった、愚かなる男の純情の末路やいかにっ!?
クライマックスは現代版シェイクスピア風です。

が、謎解き部分は「忘れられた花園」同様、「ありえね〜!」です。
英国貴族の女性の考えることはっ!! 理解不能です。
人騒がせきわまりない。 そのうえ中途半端。 許しがたい。

なんだか続編があるような雰囲気なので、「チャングム」のようにどん底から浮上できるかどうかは、今後のお楽しみ、ですね♪
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12 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
<題名、表紙絵、時代設定(1850年代)の古さ、註釈の多さ、分厚さ>から恐ろしく取っ付き難い話の様に
思われるかもしれませんが、全くそんな心配は無用でした。
一旦読み始めると、登場人物が多いので、誰が誰だったか時々確認する必要がありましたが、それ以外は、始めは疎く
感ぜられた註釈も、適当に目を通していると<あ〜ッ、そういう意味か>など越前氏の翻訳の確かさの御蔭もあり、
病み付きになり、作者の時代考証の念の入れ方、博識なのには感服しました。
流石は構想30年小説、根掘り葉掘りな部分もありながら、スーッと4日ほどで読了完了、結構なページターナーな小説ではありました。
お話の方はTVの親の代から続く<ドロドロ>連続愛欲ドラマ風復讐物語で< カリスマ極悪人チーム VS コケにされ続ける小悪人の悲哀>物語と言う感じで、
結構ショボイ復讐譚の為、どうも☆5は付けられませんでした。最後に<がーーん>というオチでもあれば...しかし
あまり筋書きを如何のこうのと言う小説ではないのでしょう。
好みから言うと、<極悪人側>からの話のほうが、より楽しめただろうと思うのですが、
作者自身、本作品を<あざとい>どんでん返し話にするつもりがなかったようで、結構あっさりな幕切れでした。
面白くないことは絶対無いので、読んで見てください。
続編が出たら、是非読みたいと思います。
このレビューは参考になりましたか?
9 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
冗長 2011/11/3
600ページもの長大な物語だが、仇敵フィーバスの人間像が最後まで薄い。そのためカタルシスが得られない残念な作品。
ついでだが、翻訳が難しい単語を使いすぎ。作者マイケル・コックスが日本人であったとしてもこうは書かなかっただろう。
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