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最も参考になったカスタマーレビュー
78 人中、67人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
蘇る後悔,
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レビュー対象商品: 夜のピクニック (新潮文庫) (文庫)
本作品に出てくる「歩行祭」と同じイベントが、私の母校にもありました。真夜中に駐車場でワイワイ騒いで、近所のおじさんに怒鳴られたりしたものですよ。 私は、「とにかく早くゴールしたい派」で(本作品にもそういうヤツがいますね)、友達とダベることもなく一目散にゴールを目指していました。 内心は、女子とお喋りしながらちんたら歩いて、楽しそうにゴールする人たちのことを羨ましく思っていましたけど^^; でも、「俺はそんなキャラクターじゃねぇし」と硬派ぶったりしてね。 素直じゃなかったなぁ・・・。 社会人になって同窓会があった時、既に人妻になっていた高校時代の憧れの女性から、「あの時、一緒に歩こうと思って探したんだよ〜」と衝撃の告白!! 「うわぁぁぁぁ青春し損なったぁぁぁ!!」と激しく後悔しましたよ。 本作品の終盤で、主人公の1人である融が「もっと、ちゃんと高校生やっとくんだったな」と後悔の言葉を漏らします。 が、私から言わせると、「何言ってんの融。ギリギリ間にあったじゃん。贅沢言うなよ」ですよ(笑) 読了後に私が抱いた感想は、こうです。 『青年には青年にしか、中年には中年にしか、お年寄りにはお年寄りにしか生きられない人生がある。前ばかり見て突っ走るのではなく、ゆっくり歩きながら隣にいる誰かと笑いあうことこそが、豊かな人生なんだ。』 青春時代はいささか生き急いだ感がある私ですが、おっさんになった今は、思う存分おっさんを楽しむ所存です^^
9 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
多分年をとったからだと思う,
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レビュー対象商品: 夜のピクニック (新潮文庫) (文庫)
他の人のレビューを見て思ったのだけど、年をとったから、だからこそこの本に共感できるんだと思う。今しかない。 今は今しか経験できない。 だから、背伸びして大人にならないで良い。 どっぷり、今につかっていて良い。 子供時代は子供の時にしかできないってことに、結局大人になってから気づく。 この本がファンタジーであるとすれば、子どもたちが「今しかない」ってことに子供の時に気づいちゃうっていう、そのあり得なさではあるのだけど。 大人のノスタルジーとしては、ありだなあ、と思うのです。 ちゃんと子供をできなかった大人が、大人になってから子供をやり直そうとしてもがくさまを毎日のように目の当たりにするにつけ、子どもの時に斜に構えずにちゃんと子供であればよかったのだろうか、と、ふと思うことがあるからかも知れません。 特に前半が秀逸だと思う。 食わず嫌いをせずにもっと早く読むべきだった。
8 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0
若かりし時の悩み・・・・,
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レビュー対象商品: 夜のピクニック (新潮文庫) (文庫)
この小説の登場人物は高校生。私としては、30年前の高校時代を思いだすことができました。この主人公たちのような複雑な人間関係はなかったが、恋する人へのアプローチとか、回りの友達についての噂話とか、読んでいて 懐かしい気持ちが湧いてきました。 青春時代の心の葛藤をよく表現されていて、どんどん読み進めることができました。 わたし的には読むには年をとりすぎていると感じました。 20代、30代の方々が読むともっと入り込めるのではないでしょうか? 1つ違和感があった部分があります。 アメリカの友人の弟がこの歩行行事に来ていましたが、来る目的はあったもののそんな事でわざわざ日本に来るんかい? って 感じましたが。。。 皆さんはどう思いますか?
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5つ星のうち 2.0
思ったよりも恋愛色が強かった
根本なストーリーは良かったけど、それに付随する恋愛描写が目立っていて読みづらかった....。... 続きを読む
投稿日: 12日前 投稿者: アサシ
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