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夜のピクニック
 
 
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夜のピクニック [単行本]

恩田 陸
5つ星のうち 4.1  レビューをすべて見る (360件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

受賞歴

第26回(2005年) 吉川英治文学新人賞受賞
第2回(2005年) 本屋大賞受賞

商品説明

『「本屋大賞」事務局(http://www.hontai.jp)』からノミネート作品のPOPが届きました!
POP王の作品を拡大する POP姫の作品を拡大する

(Copyright© Web本の雑誌 POP王 POP姫)



登録情報

  • 単行本: 342ページ
  • 出版社: 新潮社 (2004/7/31)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4103971053
  • ISBN-13: 978-4103971054
  • 発売日: 2004/7/31
  • 商品パッケージの寸法: 19.2 x 13.6 x 2.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.1  レビューをすべて見る (360件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 245,599位 (本のベストセラーを見る)
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67 人中、58人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 貴子・起こり得た奇蹟。 2004/9/28
投稿者 遠い日
形式:単行本
ともすれば吹き上がってきそうになる想いを、抑え抑えしながら読了しました。
甲田貴子と西脇融を中心に描かれた青春群像に、自分のその時代とは何の接点もないはずなのに、どうしようもなく重なってしまう友人たちの顔、顔、顔。
夜を徹して80kmをただただ歩く、北高の「歩行祭」で、貴子の胸に秘めた一つの賭けが、どう展開するのかもさることながら、恩田さんが鮮やかに描き分ける、高校3年生たちのどの人物にも、自分の過去の友達が重なってきて胸に迫るものがありすぎました。
必死で歩く彼らが、苦痛を紛らわせるために話すおもしろいこと、楽しいこと、恋の打ち明け話、将来のこと。気の合う大事な友人としてお互いに選び合って、最後の行事をともに過ごすことの意味。お互いが理解しあうためのぎこちないとも言える手続きが、今の私には眩しく思えました。友情だけは、差し替えがきかないものだと、つくづく思うからです。思い切ってやってみることで、つかむことができるものは、恋や勉強だけじゃない。貴子は、融との関係を、自分の人生に深く関わるものと捉えたからこそ、自分の賭けを行動に移せたのです。もちろん、後押ししてくれた友人たちの気持ちもちゃんと理解しながら。貴子と融における関係は、確か『まひるの月を追いかけて』で使われていたモチーフだったと思うのですが(違っていたらごめんなさい)、それがこのような学園ものの
... 続きを読む ›
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6 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 恩田氏の凄さって・・・ 2007/7/18
投稿者 ringo
形式:文庫
恩田氏の作品は、やたらと登場人物が多い印象があります。

この作品で言えば、主人公の男女2人、サブキャラが数名。
普通ならゴチャゴチャしてしまう人間関係を、しかし恩田氏は「さりげなく」展開させていく。
それが才能なのだと思います。

新潮社の文庫は割と薄いイメージがあるのですが、この作品は極厚。
始めは「これ読みきれるのかな・・・」と、登場人物が完走(歩?)する前に、
自分が諦めそうになっていました。

「無理そう」から始まり、「まだここか?」、最終的に、「いやだな、もうすぐ終わってしまう」
読書は、歩くことに似ている、この作品を見てそう感じました。
無理かもしれないと思っていた読破が、達成できる。
しかも、読破することを、寂しく感じる。そんな作品です。

高校時代に似たような行事を経験された方は、共感できる部分も多いのではないでしょうか。
ぜひ読んでほしい作品です。
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32 人中、28人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 もっと知りたい 2004/9/29
投稿者 どりぃむ
形式:単行本
 80キロという常軌を逸した距離を歩く高校生活の大イベント「歩行祭」。そのイベントを青春の決算として、様々な人間模様が繰り広げられます。まず、歩行祭という舞台設定が秀逸でした。青春小説の定石であるクラスや学園などは登場せず、ひたすら歩く。その極限状態だからこそ、普段出来ない話をしてしまう。そこから、登場人物の普段の生活や思いが鮮やかに浮かび上がってきます。
 話的にはちょいと出来過ぎという気もしますが、「歩き続けるのは辛いけれども、歩行祭は終って欲しくない」という登場人物とページをめくる私たちは、気持ちを共有出来るでしょう。その点でも、良質の青春小説。
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16 人中、14人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 相容れない宿命を背負い・・ 2006/10/26
投稿者 あすなろ
形式:文庫
恩田作品を始めて読んだ。この人はミステリーを書く人だと聞いていたけど、本作は穏やかで微笑ましい雰囲気漂う青春ものだった。  甲田貴子と西脇融は誰にもいえない秘密を持っている。同じ学校に入って、互いに敬遠しながら過ごしていたが、どうしたことか3年で同じクラスになってしまう。そして高校最後の歩行祭。貴子は一人内なる決意を秘め、それに参加する・・・。  80キロ歩くなんて経験自分には無いから、どんなものかわからないけど、読んでるうちに自分も登場する高校生と一緒になって歩いてる気がした。それくらい人を引きずりこむ力が本作にはある。想像力の問題じゃなくて。  初めは、独特の緊張感、不安、恐怖が伝わってくる。そして、歩行祭が進むにつれて、二人の距離が縮まる。雄大な景色を目前に見ながら、貴子と融は思いを通わす。離れられなかった呪縛から、二人が解き放たれる。前半から後半にかけて、大自然の中での歩行祭という強烈なサポーターを背後に、爽やかで気持ち良い展開を見せる。  その間、主人公と自分を照らし合わせて、興奮したり、緊張したり、疲労にため息をついてみたり、まどろんでみたり、友達との会話をイメージしたりしていた。読んでいる間はとても楽しいひと時だった。  本作には、ドン!とくるような感動は無い。どちらかというと、ゆっくりと、後味として残る感動だ。そのため読後に、まるで自分が80キロを歩ききったような達成感と爽快感がある。  いろんな意味で美しい作品だ。
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最近のカスタマーレビュー
5つ星のうち 4.0 「歩行祭」=夜のピクニック 僕の高校にもあればよかったのに
... 続きを読む
投稿日: 16日前 投稿者: 内山泰造
5つ星のうち 3.0 ピクニックとハイキングの違いを知らないのか?
最初から最後までタイトルのことが気になってしかたありませんでした。
ただ夜通し歩いているだけで、これはピクニックではない!... 続きを読む
投稿日: 21日前 投稿者: にゃおこ
5つ星のうち 5.0 思っていたよりとてもきれいでした。
値段が安かったので汚れていると確信していたのですが、届いた本はとてもきれいで大満足です。
投稿日: 28日前 投稿者: norinori
5つ星のうち 5.0 THE青春!何事にも純粋だったころに読みたい本
歩行祭という途方もない距離を歩く、ただただ苦痛なはずなのに何かが生徒を惹きつける。... 続きを読む
投稿日: 1か月前 投稿者: 長田健太郎
5つ星のうち 1.0 本当につまらない
読むのが苦痛になる程つまらないです。
読み終えてすぐに古本屋へ売ってしまいました。買って損した。... 続きを読む
投稿日: 1か月前 投稿者: 一番後ろ
5つ星のうち 4.0 雰囲気が好き
読書感想文を書くために借りました。... 続きを読む
投稿日: 1か月前 投稿者: 澤村直哉
5つ星のうち 4.0 学生時代のいい話
ほのぼのして、かといって内容が薄くなく、さすがの内容です。若いっていいな~て思えるものです。
投稿日: 2か月前 投稿者: 青山 悦子
5つ星のうち 5.0 お気に入り
等身大の高校生が読むより、社会人になってから読んだほうが何倍も面白い一冊だと思います。
私自身がそうでした。... 続きを読む
投稿日: 3か月前 投稿者: 有隣
5つ星のうち 5.0 何とも言えない切なさが青春ど真ん中。
この本を高校生か大学生の時に読んで、中学時代を思い出しました。複雑で、でもまっすぐな心は思春期の特権なのだなぁと思いました。今は懐かしくなってしまうので入り込めま... 続きを読む
投稿日: 3か月前 投稿者: 華湖
5つ星のうち 5.0 儚い
何度も読みたくなる小説です。
実際、僕は5回は読みました。

「学生時代に戻してくれる」とは... 続きを読む
投稿日: 4か月前 投稿者: コピーライターを目指す人
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