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  • 出演: ハビエル・バルデム, オリヴィエ・マルティネス, ジョニー・デップ, ショーン・ペン, マイケル・ウィンコット
  • 監督: ジュリアン・シュナーベル
  • 形式: Color, Dolby, Widescreen
  • 言語 英語, 日本語
  • 字幕: 日本語, 英語
  • リージョンコード: リージョン2 (このDVDは、他の国では再生できない可能性があります。詳細についてはこちらをご覧ください DVDの仕様。)
  • 画面サイズ: 1.78:1
  • ディスク枚数: 1
  • 販売元: アスミック
  • DVD発売日: 2003/09/05
  • 時間: 133 分
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.6  レビューをすべて見る (8件のカスタマーレビュー)
  • ASIN: B0000A4HRN
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: DVD - 102,193位 (DVDのベストセラーを見る)
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商品の説明

Amazon.co.jp

   キューバの作家レイナイド・アレナスの生涯を、独特の映像美も交え、鮮烈に描く。20歳で文壇にデビューし、独裁政権下で同性愛者として迫害を受け、小説は発禁処分で自らも投獄。ニューヨークへ亡命してからはエイズとの闘い…。アレナスのドラマチックな人生に、ただただ感服させられる。
   ゲイとしての奔放なプライベート・ライフ。とことん美しいものを追究する精神。この映画が伝えるのは、自由を求めるアレナスの反骨精神が、彼をアーティストたらしめたという事実だろう。監督は『バスキア』でもアーティストを題材にしたジュリアン・シュナーベル。キューバの独裁体制にも屈しなかったアレナスが、終盤、ニューヨークで故郷を回想する姿はセンチメンタルにあふれ、その思いを伝える映像が秀逸。アレナスを演じ、アカデミー賞主演男優賞にノミネートされたハビエル・バルデムの演技は“絶品”以外のなにものでもない。ジョニー・デップが、卑劣な中尉と女装好きの囚人という対照的な2役を演じ、大きなインパクト。(斉藤博昭)

内容(「キネマ旬報社」データベースより)

実在した亡命作家、レイナルド・アレナスが最後の一瞬まで綴った自伝を、ジュリアン・シュナーベル監督が映画化。独裁政権下で投獄、亡命、自殺を遂げ、天国と地獄を行き来するような波乱に満ちたアレナスの人生を、官能的な映像美で綴った感動作。

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32 人中、30人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 寺本m
アレナスの恐るべき自伝を映画化した、それだけで賞賛に値すると思います。ただし、ないものねだりを承知のうえ、原作と比較して2,3気がついたことを以下に書きます。

まず、アレナスがハバナへ上京する場面。カメオ出演のショーン・ペンをもっと観たかったのは別にして、極貧出のアレナスがカストロ主導の革命に熱狂して身を投じ、のちに革命政府のお陰で高等教育を受けるにいたったことには触れられていません。つまり、革命がなかったら作家アレナスは生まれていなかったかもしれない。信じた革命政府による弾圧というのが重要です。

つぎに、原作の主題ともいえる自由なキューバ的性愛生活、愚かなほどに若い男たちと昼夜問わず「めくるめく冒険」をしまくる部分の描きこみが稀薄です。まるで魔術的リアリズムと思えるほどですから。

そして一番残念だったのは、死を賭して渡った自由の国アメリカでの、アレナスの想像を絶する絶望がほとんど描かれていないこと。「何でも金次第の、魂のない国」が彼の自殺をはやめたとさえいえるくらいで、原作を読んでもっとも苦しかったのがこの部分でした。

と、いろいろあげつらいましたが、ハビエル・バルデムの鬼気迫る演技は絶賛に値しますし(アメナバル監督作品などでも証明済みでしょう)、映像の美しさや展開のスピード感など、躊躇なく傑作といえる作品だと思います。また、DVDのパッケージデザインや付録小冊子も非常に良いです。

このレビューは参考になりましたか?
26 人中、20人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By HALL
 詩のような語り、美しい音楽のある映画。当時、キューバには、そんなにたくさん居たのかと思う程、革命の混乱の中で日常を送る、その趣味の人々。

 この映画には、主人公レイナルドの回想の中に出て来る彼の母以外には、特に印象的な女性は出てこない。この物語に強烈な個性と花を添えているのは、ジョニー・デップだ。この映画では、ほんのわずかな出演だが、もっと長く出演していたら、違った映画になってしまっていたかもしれない。ビクトル中尉とボンボン、この二役を同時に演じられる男性俳優は他にはいないだろう。

このレビューは参考になりましたか?
2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By Tochitli トップ500レビュアー
重いテーマを淡々と

テーマは重い。
しかし、ハリウッドのようなドラマチックで過激な語り口でなく、淡々と語られる。収容所のシーンもまったく過激ではない。
キューバ体制を批判しているわけでもなく、同性愛者であり、書く事にあくなき情熱をもった青年の日常をそのまま移している。そういった処で映画はより現実味を帯びる。
そして、見た後にこれだけの内容なのにまったく重さを感じさせない。
なぜだろう?おそらく主人公を演じたハビエル・バルデムの自然な演技と製作者の力量だろう。
淡々としながら、テンポは速く、上映時間の長さを感じさせない不思議な映画である
スペイン俳優としてアカデミー賞主演男優賞候補になったのも大きくうなずける映画である。
私としては彼に獲らせたかった!
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