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6 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
ポップな味わいが増した傑作アルバム。,
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レビュー対象商品: For Girls Who Grow Plump in Night (CD)
キャラヴァンの5thアルバム。前作でリチャード・シンクレアが脱退し新たな方向性を打ち出した名盤です。パイ・ヘイスティングスのヴォーカルはリチャードに比べると高音域ですがこちらもなかなかいいです。新加入のジョン・G・ペリーの硬いベースやジェフリー・リチャードソンのヴィオラの音もカントリーテイスト溢れるこの作品をより魅力的にしています。このアルバムは何と言っても魅力的なポップソングに溢れています。特に「The Dog, The Dog, He's At Again」。キャラヴァンスタイルを詰め込んだ名曲であると思います。 また、オーケストラと共演した大作「いのししの館」もこれまでにないハードな質感がまたいいです。ヴィオラの音色がここでも大活躍しています。 「グレイとピンクの地」しか聴いてないという方、こちらも自信をもってお薦めできますよ。
4 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
キャラバンの代表作,
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レビュー対象商品: For Girls Who Grow Plump in Night (CD)
私にとって、カンタベリー・ミュージックというと、とにかくキャラバンなのです。キャラバンというと先ず思い浮かべるのは、ちょっと地味だけど、暖かみのあるボーカル・ハーモニーと渋いビオラの音色、やたらキレのいいリズムセクション、うねるストリングス等が創造する、優雅な叙情性と緊張感が程良くブレンドされたサウンドということですか。これはキャメルやエニドにも通じることですが、イギリス風土がもたらすものも隠し味になっているのでしょうね。癒されますね、また力をもらえますね。キャラバンの作品はどれもすばらしいのだけれど、この作品は後半がとてもシンフォニックかつドラマチックでとてもかっこいい。何か音楽というよりも、良質な古典文学を読み終えたようなカタルシスがあります。時代の風雪に耐える傑作だと思います。
4 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
新しい時代に入ったなぁと思わせる名盤,
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レビュー対象商品: 夜ごと太る女のために+5 (CD)
ジャケットはとっても優しくてふわっとした雰囲気がありますが、音は以前に比べてガッチリした印象です。まず1曲目の出だしのベースを聴いてください。明らかに前任者リチャードのほんわかとした音とは異なるのが分かるでしょう。ジョン・G・ペリーの硬派なベースがアルバム性格を決定付けている気がします。曲は最初から最後まで素晴らしいです。その中でも特筆されるべきはやはり「狩りへ行こう」でしょう。めまぐるしく風景は変わって行きます。これはキャラヴァンが最初で最後にハードロックしている楽曲です。 一般的にはリチャードがいた頃の方がよりキャラヴァンらしいのでしょうが、ここから始まるパイ主導の方向性もとても魅力的です。その記念碑としてこのアルバムはこれからも名盤と呼ばれ続けるでしょう。
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