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外資ファンド 利回り20%超のからくり
 
 

外資ファンド 利回り20%超のからくり [単行本]

北村 慶
5つ星のうち 4.3  レビューをすべて見る (15件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

出版社 / 著者からの内容紹介

 年利回り20%――なぜ、外資だけがこの驚異的利回りを実現できるのか?
 サラリーマン・ファンドマネージャーが長者番付1位に登場し世間を賑わせた。しかし、我々の「ファンド」に対する理解は薄いだろう。
 もはやファンドは社会を動かしているといって過言ではない。真の実力を出し切れていない企業を買収する「企業買収ファンド」。最近では温泉やゴルフ場などに手を伸ばす「企業再生ファンド」。ビルや土地などに新しい価値を生み出させる「不動産買収ファンド」。いくつかの投資を緻密な計算の上でリスクをヘッジしながら運用する「ヘッジファンド」。
 本書は、そんな外資系投資ファンドの驚くべき実体と、極めてメカニカルなその手法に迫り、これからの日本人に必要な「投資」「運用」の考え方を見出す。「ニッポン放送買収騒動の真の勝者は?」「外資ファンドの運用の理論的支柱とは?」など、ファイナンシャル・リテラシーを高める知識をプロが明かす。

内容(「BOOK」データベースより)

企業買収ファンド、企業再生ファンド、不動産投資ファンド、ヘッジファンド…ファンドなくして、もはや社会は動かない。ファンドを知らずに、生きてはいけない。プロが明かす、その実態と手法。日本人が苦手とする投資・金融の考え方がわかる。

登録情報

  • 単行本: 287ページ
  • 出版社: PHP研究所 (2005/09)
  • ISBN-10: 4569645569
  • ISBN-13: 978-4569645568
  • 発売日: 2005/09
  • 商品の寸法: 19 x 13 x 1.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.3  レビューをすべて見る (15件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 214,635位 (本のベストセラーを見る)
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10 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 金融立国の提言。, 2007/1/30
By 
レビュー対象商品: 外資ファンド 利回り20%超のからくり (単行本)
最初は題名通り外資ファンドがどうやって利益を出しているのかひたすら解説している本なのかと

思っていましたが、読み終えた時に初めて真意が理解できました。

10章にこの本を通して伝えたいことが濃縮されていて、それまではおまけのようなものです。

筆者は日本という国の今後のあり方が見えない現状に、そして中国やインドを初めとした多くの

発展途上国が急速に成長を始める中成長が鈍っている、というか止まっている日本がどんな国を

目指すのかを金融、特に1990年代から目覚しい動きを見せているファンドというものからの視点で

考えています。

ヘッジファンドを偏見を持ってみないで、現実に何が起きているのかを極力わかりやすく解説されていて、

その性質がどういうものか、どういった考え方でファンドとその関係者は動いているのかが

大まかに理解できるという意味では非常によかったです。

ただやはり筆者が伝えたいのは日本もどういった国づくりを目指すかはっきり決めるべき、

そしてそれは金融立国が一番いい、というのが筆者の考えです。

確かに美しい国といった抽象的ないいまわしでごまかしたり、過去のものづくりばかりを見ていないで

国の行く末をしっかり考えるときだと思います。そして国の体制を動かすには必ず”教育”が必要なんですね。

筆者の金融立国論には賛成できますが、企業も政治家も私たちも自分のことを優先して国としての一体感なんて

まるでない現状を鑑みると、官民一体となった国づくりが実現する日はまだまだ実現には遠い・・・

と思ってしまいます。

本書はファンドについて大まかに知ることができ、そこから国を考える視点を与えてくれました。

筆者が述べているようにファンドについてどうやれば投資できるか、どのファンドに投資するかを選択する

指南書の類ではありません。そこは気をつけて。あまり長くない上に読みやすい本なので、金融について学ぶ前に

ちょっと読んでおいても損はないでしょう。
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15 人中、13人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 良書です!, 2005/10/19
レビュー対象商品: 外資ファンド 利回り20%超のからくり (単行本)
ライブドアによる、日本放送の買収劇や、村上ファンドの活動など、
投資ファンドが関わる経済ニュースが世間を賑わしているけど、
いざ「投資ファンドって何?」って聞かれると、
実際よくわかっている人って全然いないんじゃないかな。

本書は実際に国際金融の現場で活躍した筆者による投資ファンドの
入門書。内容も最近のニュースに触れつつ、実に分かりやすく解説
してくれています。

市場の「歪み」に注目し、「レバレッジ」と「分散効果」で
利益を得る投資ファンドの手法から、彼らのカルチャー、
そして、そういう投資ファンドの活動が実に身近になった
現代において、私たちはこの状況にどう対処すべきかなど、
本書で書かれている内容は実に豊富。

文章も比較的平易で読み易いです。

また、この手の本にありがちな極端に外資ファンドを
持ち上げるか、もしくはあからさまに拒否反応をしめす
といったこともなく、良い意味で淡々と、ファンドとは
こういうものである、というスタンスで説明しているので、
入門書としては最適だと思います。

最近の経済ニュースを見てゆく上では非常に役立つ一冊だと思います。

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8 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 細かな説明ではなく、本質を突いている, 2006/2/28
レビュー対象商品: 外資ファンド 利回り20%超のからくり (単行本)
通常、ファンドの説明に終始したり、難しい用語が飛び交ったり、カタカナ多すぎたりするが、この本は、そんなことはない。

あくまで、ファンドの本質を説明し、納得させる。

もちろん、すべてのファンドに通用できる理論を構築しているわけではないが、それぞれの章ごとの説明で、納得させられてしまう。

ぜひ、読むべきだ。

ただ、初めにライブドアのことが思いっきり書かれているのは、著者としては、ちょっと損した。
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