内容紹介
日米安全保障条約改定交渉、沖縄返還交渉、日米ガイドライン策定といった戦後の主要な対米交渉に関与してきた外交官である中島敏次郎。外務省条約局を中心とする要職を歴任してきた重要人物であり、天安門事件時の中国大使でもある。これまでほとんど紹介されてこなかった彼の証言をまとめた、貴重な歴史的資料。
内容(「BOOK」データベースより)
日米安全保障条約改定交渉、沖縄返還交渉、日米ガイドライン策定といった戦後の主要な対米交渉に関与してきた外交官である中島敏次郎。沖縄返還交渉時には尖閣諸島の取り扱いについて米国と協議し、中曽根政権期には外務審議官として「ロン・ヤス関係」を支えた。外務省条約局を中心とする要職を歴任してきた重要人物であり、その内実を最もよく知る人物であった。また、天安門事件に駐中国大使として遭遇もしている。これまでほとんど紹介されてこなかった彼の証言からは、日本外交が生みだされていくプロセスが浮かび上がってくる。