これまでのいくつかの謎が判明し、サトミの芯の強さが際立つ今巻。
最後までロケットペンシルとそれに懸ける想いが軸となり、主人公サトミも最後まで天真爛漫。
小学校低学年かと錯覚する時もあったが、彼女は恐ろしく芯が強いと気づかされる。
最後のカットは頼もしさすら覚え、なんと魅力的な娘なのだろうと思う。
対照的に、作中唯一といっていい悪い子も、サトミとのコントラストが映え、
父親の見せ場にも貢献しいいスパイスになった。
もう一押し生かせるキャラだと思ったが・・・
2巻以降エビス君にどうしても感情移入してしまいがちな為例によってエビス君を追ってしまう。
気付けば横で支えていたエビス君の想いにサトミはいつか気付いてほしい、そう願わずにはいられない。
3巻さらっと読むことができ、心地よい読了感を得ることができる。
寄せ書きのアニメ化して100万部突破!は置いといて、埋没させておくべき作品ではないので、
いつか本作が今以上に脚光を浴びる日を願っている。
お疲れ様でした。