内容紹介
日本SFの巨星・光瀬龍による、ライトノベルの源流となるSFジュブナイルの古典、NHK少年ドラマシリーズの一篇としても記憶に残る名作が、光瀬に私淑した押井守の脚色、龍神賞出身の新鋭・大野ツトムの作画によって現代によみがえる!!
空手部所属の高校生・砂塚茂と友人の風間明夫は、明夫の広大な自宅敷地内に特如出現した異界への入り口へと吸い込まれてしまった。やがて二人がたどりついたのは江戸時代、伊賀忍者と風魔忍者が命が奪い合う戦場の只中であった・・・。第2巻では、風魔の女忍者・風祭陽子が現代にタイムスリップしてしまう!?
著者について
光瀬龍
●みつせ・りゅう
1928年、東京に生まれる。東京教育大学美学部哲学科を卒業。東京都内の女子高校で生物学の教師を務めた。1957年、SF同人「宇宙塵」に入会。1962年、「SFマガジン」に『2012年版 ガン・カタログ』を発表。続いて『晴の海1979年』で本格的デビュー。1964年、処女長編『たそがれに還る』刊行。この頃から旺文社や学習研究社の学習誌にジュヴナイルSFを発表するようになる。1965年、「SFマガジン」に、いまだ日本SFのオールタイムベストに選ばれる名作『百億の昼と千億の夜』を連載開始。1999年、7月7日逝去。
大野ツトム
●おおの・つとむ
アシスタント活動、同人誌活動を経て、2007年に第2回龍神賞<銀龍賞>を受賞。本作のほかにシリーズ作品『ネム×ダン』がある。
http://tutosteel.exblog.jp/