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夏陰―Cain (ピアスノベルズ) [単行本]

水原 とほる , 高緒 拾
5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (13件のカスタマーレビュー)

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Kindle版 ¥ 850  
単行本 --  

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商品の説明

内容紹介

早くに両親を亡くし、姉とふたり慎ましく暮らしていた大学生の雪洋。しかし、アルバイト先のバーで冷酷な瞳の男・岡林と出逢ったことで、それまでの平穏な日常はあっけなく崩壊する。雪洋の清廉な印象を持つ美貌と意外にも強気な態度に心惹かれた岡林は、その体を凌辱したばかりか自分のものになれと言い放ったのだ。暴力団の要人である岡林に刃向かう術もなく、雪洋は決して逃れられない腕へと堕ちてゆくが──!? 小説ピアス期待の新鋭、渾身の書き下ろし長編が登場。胸に突き刺さる執愛の行方は……。

内容(「BOOK」データベースより)

大学生の沢田雪洋は早くに両親を亡くし、結婚を控えた姉と二人で慎ましく暮らしていた。しかしアルバイト先のバーで冷酷な瞳の男・岡林祐司と出逢ったことで、それまでの平穏な日常はあっけなく崩壊する。雪洋の清廉な印象を持つ美貌と意外にも強気な態度に心惹かれた岡林は、その体を凌辱したばかりか自分のものになれと言い放ったのだ。暴力団の要人である岡林に刃向かう術もなく、雪洋は決して逃れられない腕へと堕ちてゆくが―。

登録情報

  • 単行本: 234ページ
  • 出版社: マガジンマガジン (2003/04)
  • ISBN-10: 4914967359
  • ISBN-13: 978-4914967352
  • 発売日: 2003/04
  • 商品パッケージの寸法: 18.2 x 11.4 x 2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (13件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 196,505位 (本のベストセラーを見る)
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カスタマーレビュー

最も参考になったカスタマーレビュー
76 人中、67人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 ハードなヤクザもんです・・ 2004/10/4
投稿者 みやか-38
形式:単行本|Amazonで購入
 おすすめ商品の中に見つけました。もともと乱読でどんなタイプの作家も読みますが、このBLに限って言えば、稚拙でお粗末で在り来たりな本というのが山ほど有ります。そんな中、じっくりと時間をかけて構築されただろう本書は、続巻の「箍冬」とともにおすすめです。
 「執着」とは「愛」なんだろうか?しっかし、これだけ執着されたら冥利につきるだろうなぁ・・・そんな一冊です。
 私の嗜好はハードなHと巧みな文体、考え尽くされたシナリオです。そんな私の愛蔵書に仲間入りしたこの一冊(いや二冊)。ご参考になりますでしょうか。
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6 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 カリスマ的な登場人物と作品 2008/10/8
投稿者 表紙
形式:単行本
 理不尽な暴力と支配。今まで読んだ作品のどれとも似ていない作風で、痛々しい描写や暴力に戸惑いながらも、引き込まれて一気に読んでしまいました。
 岡林は舎弟たちに尊敬されているヤクザの(実質)トップである一方、かなりいい大学に通う雪洋の先輩でもあり、拘束した後も雪洋には大学に通わせて勉強を続けさせます。抗争シーンのバイオレンスさには目を見張るものがあり、その時に見せる岡林のカリスマ性や「守る」という言葉の重みが、この作品に説得力を持たせている最大の要因ではないでしょうか。
 やくざモノという設定が最大限に生かされた作品だと思います。文章から立ちのぼってくる色気はただものではないです。
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37 人中、30人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
投稿者 ののみの
形式:単行本
普通の大学生だった雪洋は、暴力団の要人である岡林に強姦され、たった一人の肉親である姉をたてに脅されて、彼のバシタ(伴侶)として、生き方も価値観もまったく違う世界に引きずり込まれてしまいます。
伴侶と言っても雪洋が岡林に逆らうことは許されず、逆らえば何をされるか分からない恐怖から屈服させられていく様子は読んでいて辛いものがありますが、部下に慕われ、強烈なカリスマ性を持つ岡林のことを知りたいと思うようになり、そこから段々と岡林に惹かれていく雪洋の気持ちの変化が丁寧に書かれていて、読後感は決して悪くありませんでした。
岡林も雪洋が逆らえば容赦はしませんが、雪洋のことを必要として大切にしているのがちゃんと伝わってきて良かったです。普段はほとんど表情を露にしない彼が、雪洋のことで部下にちょっと照れたような笑みを浮かべてみせたりするのが本当に魅力的でした。
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32 人中、25人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 心惹かれるということ 2004/12/25
投稿者 深海金魚
形式:単行本
暴力団の要人に強姦され、伴侶として生きることを強いられた学生というと、BLにありがちな設定もしくはものすごく辛い、痛い話なのではないかと思われる方も多いかと思います。
たしかに読んでいく中で痛いなぁと思う場面もありました。
ですが、そんな目に合わされた雪洋がなぜ岡林に惹かれていくのかがきっちりと書かれているためでしょう。作中の暴力的な場面も作品に必要なものとして納得がいくというか。
本来、痛いものはあまり好きではないはずなのですが、それこそ雪洋が岡林に惹かれるがごとく、作品に惹かれていきました。理不尽なまでの吸引力がこの作品と、登場人物たちにはあると思います。
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2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
投稿者 minorina
形式:単行本
しょっぱなから、BLゲームのバッドエンドのような始まりで、
そのまま永遠とバッドな展開(笑)
救いようのない展開・・とはまさにこのこと!ノンストップであっというまに
引き込まれて読んでしまいました。
岡林からは絶対に逃げられない・・、雪洋が、岡林の部屋で、
壊されたプラモデルの欠片を大切に保管していたのを見つけ悟る場面が印象的でした。
雪洋は精神崩壊か受け入れるかを選ばざるを得ず、後者を選びます。
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23 人中、17人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 衝撃的 2007/1/23
投稿者 たくのすけ
形式:単行本
書評が高いのと、水原とほるさんに興味があって買いました。が、あまりの重い始まり、衝撃的な展開に驚かされました。良くも悪くも、印象深い本です。ヤクザの出てくる本は数あれど、こんな不条理で、とことんヤクザだと思われるのはこの本が初めてでした。読んでいて痛いです。評価も迷ったのですが、三度読んでみて、どうしても心に残る印象の強さが、やはり星五つに値すると思います。ほかのヤクザ物を読んでも、この本の登場人物やストーリーが思い出されるほど、影響力が強いです。異色です。普通の道徳観を持った人なら、こういうストーリー展開はなかなかできないのではないでしょうか。どこかで、「いい人」の部分を出すと思います。それをあえて出さず、受けの無力さ、ヤクザの理不尽さを際立たせることのできる作者のすごさを見せ付けられました。続編、「こ冬 cotoh]も買うかどうかかなり迷ったのですが、我慢できず買ってしまいました。うまいのか下手なのか、計算されてるのかされてないのか良くわからない本なのですが、妙に惹かれます。魔性の本です。
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最近のカスタマーレビュー
5つ星のうち 5.0 強烈な執着
初めての水原作品。バイオレンスな執着愛と聞いて、こわいわ・・・と思ったのだが、あらすじ読んだら面白そうでつい買ってしまった。... 続きを読む
投稿日: 12か月前 投稿者: タフィー
5つ星のうち 5.0 代表作
続編「箍冬」と共に、水原先生の代表作だと思います。

どこまでも理不尽かつ強引な攻めと、... 続きを読む
投稿日: 2011/6/12 投稿者: himawari
5つ星のうち 2.0 あんまり期待しすぎると…
失敗するかもしれません。痛い、酷いお話が好きで、レビューでも絶賛されていたのを理由に購入してみました。ちょっと期待しすぎたかなあって感じです。設定が弱いのかな?主... 続きを読む
投稿日: 2010/11/16 投稿者: あき
5つ星のうち 4.0 愛は?
いきなり受の雪洋痛めつけられます。怖い…
岡林…あんた一目惚れでしょう?好きな子を虐めたくなるタイプだとしても、やり過ぎですよ。... 続きを読む
投稿日: 2010/5/31 投稿者: ドラオ
5つ星のうち 3.0 うーん、力はあると思うんですが…。
この作者さんの作品は私の中ではどちらかと言うとビミョー。文章力はあると思う。ただ作品によって、はっきり好悪が出来てしまう。私の趣味的なものなのでしょうが…。どちら... 続きを読む
投稿日: 2008/9/10 投稿者: YUHKI
5つ星のうち 5.0 ハマった!
やくざものの話しって多いけど、この作者さんの書くやくざ話しはちゃんと書かれてます! 続きを読む
投稿日: 2007/3/4 投稿者: natsu
5つ星のうち 5.0 組長?×ぷー?
「男の世界」だなぁって思いました。ちょっぴりヤクザな話っていう感じではなく。しっかり「ヤクザ」みたいな・・・。... 続きを読む
投稿日: 2004/5/31 投稿者: kazumi-kazumi
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