とてもキレイな表紙絵に惹かれて購入したのですが、大正解でした。
美人でスタイルも良い女子高生・悠里は、人を上辺だけで判断する
生活を送っていますが、訳あって参加した男子高生・天也の
葬儀以降、身の回りに不思議なことが起こり・・・という序盤は、
主人公のキツイ行動・言動が目立ちます。
しかし、天也の存在を感じてからは、徐々に心の氷が溶けていき、
人を信じること、そして人を好きになることを知っていく、
という青春ストーリーです。
あらすじだけを簡単に書くと、「よくある話なのでは?」と
思われそうですが、後半の悠里と天也の清涼感・透明感に溢れる
会話に惹きこまれ、ラストまで一気に読み進んでしまいました。
30過ぎのオヤジでも感動した本作、お勧めです!
# 読後に表紙絵を見ると感慨深いですよ。