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投稿者: ナナキ (詳しいプロフィールを表示) この物語の主人公は、 早くに両親を亡くし、何故だか妖怪が見えてしまう体質で、そのため周りから「少し変な奴」と思われています。だけど、だからと言って友達がいないわけではなく、悪く思われているわけでもなく、本当の子供のように良くしてくれる家族もいます。なので、「ひどく可哀想」な訳ではないと、私は思ったのですが、それでも、人よりも深い寂しさや、孤独の不安を知っているから、「つながりを持ってやりたい」と言う理由で、面倒事の原因である祖母の遺品「友人帳」を手放そうとしなかったり、何の義理もないはずの妖怪のために一生懸命になったりできるのだと思います。この本は、読み終えたあと、少し切なくなります。中には、... 続きを読む |
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