内容紹介
家族に絆の確かさを描く、感動のストーリー。渡哲也主演でテレビドラマ化。
定年を五年後に控えたサラリーマン・幹生は、老いた母を老人ホームに入れることを決意する。せめてもの罪滅ぼしに、旅をしながら老人ホームまで母を送っていくことにするが……。
内容(「BOOK」データベースより)
朝雄の母・きゑが、自分から「老人ホームに入る」と言い出した。一人で全ての手続きを済ませ、北海道の老人ホームを終の棲家に決めてしまったきゑ。朝雄は会社を十日間休み、友人から借りたキャンピングカーを運転して、東京から北海道まで母を送って行くことにした。母と息子、最初で最後の二人旅―のはずが、朝雄を「夏休み中のサンタさん」だと信じる六歳の家出少年・健太や、一攫千金を夢見るカップル・一歩と栗子が加わって、旅は妙な雲行きに…。人の絆の確かさを問う、心あたたまる長編小説。