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夏への扉[新訳版]
 
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夏への扉[新訳版] [単行本(ソフトカバー)]

ロバート・A・ハインライン , 小尾芙佐
5つ星のうち 4.6  レビューをすべて見る (28件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 1,365 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容紹介

ぼくが飼っている猫のピートは、冬になると“夏への扉”を探しはじめる。家にたくさんあるドアのどれかが夏に通じていると信じているからだ。そしてぼくもまた、ピートと同じように“夏への扉”を探していた。最愛の恋人と親友に裏切られ、仕事を失い、生命から二番目に大切な発明さえも奪われてしまったぼくの心が、真冬の空のように凍てついてしまったからだ。失意の日々を送っているぼくにも、ピートが信じる“夏への扉”は見つかるのだろうか。

未来は、ぜったいに過去よりよいものになる――
それぞれの”夏への扉”を探して現代を生きる人々へ、新しい翻訳で贈るハインラインの希望に満ちあふれたメッセージ。
新しい時代の『夏への扉』がここに登場。

内容(「BOOK」データベースより)

ぼくが飼っている猫のピートは、冬になるときまって夏への扉を探しはじめる。家にたくさんあるドアのどれかが夏に通じていると信じているのだ。そしてこのぼくもまた、ピートと同じように“夏への扉”を探していた―『アルジャーノンに花束を』の小尾芙佐による新しい翻訳で贈る、永遠の青春小説。

登録情報

  • 単行本(ソフトカバー): 352ページ
  • 出版社: 早川書房; 新訳版 (2009/8/7)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4152090596
  • ISBN-13: 978-4152090591
  • 発売日: 2009/8/7
  • 商品パッケージの寸法: 17.6 x 11.2 x 2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.6  レビューをすべて見る (28件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 31,893位 (本のベストセラーを見る)
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カスタマーレビュー

最も参考になったカスタマーレビュー
121 人中、117人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 新訳、好きです 2009/9/10
By 94043
形式:単行本(ソフトカバー)|Amazon.co.jpで購入済み
この物語自体の面白さは、すでにほかの方が書かれているのでそちらにゆずるとして、私は翻訳についてのみ書かせていただきます。

福島正美氏による旧訳は、実に大胆なものでそれが旧版のこの本の面白さを引き出していました。英文と福島訳を見比べるとわかるのですが、3行くらいの英文を1行の日本語にまとめてあったり、逆に英語の一単語を日本語では何倍にも膨らませたりしている箇所がいくつもあります。

それでは、いわゆる「超訳」なのか?というと全然そうなってはいません。英語という入り口からハインラインの書きたかった物語に深く入って理解し、それに合う日本語を探していけば、もうこの英語の訳にはこの日本語しか無いのでは?というところまで突き詰めた結果の、密度の高い翻訳になっていると思います。

それだけに、今回の新訳は正直心配でした。福島氏以外の方の訳したハインラインの作品は、文章上の欠点が表にでてしまって、物語のよさが隠れてしまっているものが多かったからです。

心配は杞憂に終わりました。たとえば、主人公の言動はそのままに訳してしまえばかなり嫌味ったらしくなってしまうのですが、今回の翻訳者の方はそこにあるユーモアを見事に引っ張りだして日本語で表現されています。また、やはりそのまま日本語にすれば冗長になってしまい、福島氏がばっさりカットしてしまっているような箇所も、今回の翻訳者の方はちゃんと訳されており、それがまた妙に読んで楽しい感じに仕上がっています。

お金を払って買ったかいがありました!

それから、福島訳には、いまでは明らかに古くなってる訳があります。
たとえば、家庭内で料理や片付けや掃除をしてくれるロボットが、

「文化女中器」

と名づけられていて、これは当時は違和感無かったのですが、さすがに21世紀には古いと感じてました。当然ですが、新訳ではこちらも今風に直されてます。
このレビューは参考になりましたか?
49 人中、46人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 すがすがしい読後感 2009/8/25
形式:単行本(ソフトカバー)
若い頃に読んで感動し、いつか再読しようと思いながらも社会に出てからは日々の忙しさに追われて、あっという間に十年二十年過ぎてしまった、という本が何冊もありますが、「夏への扉」もそのような本の一冊でした。今回、この新訳をきっかけに再読してみたところ、とても楽しく読めました。十代の頃の瑞々しい感受性が失われているであろう自分には楽しめないのではないかという心配もあったのですが無用でした。やはり名作は名作ということでしょうか。

訳の比較などには全く関心がないのに、新訳になったというだけで読みたい気持ちが高まるから不思議ですね。再読のきっかけを作ってくれた訳者と出版社に感謝です。村上春樹の新訳が生み出したムーブメントに乗ってみただけだけなのかも知れませんが(笑)

初めて読む方に一言。この作品はSFの名作中の名作であることには間違いありませんが、感動して涙が止まらなくなるとか、人生観が変わるとか、そういったハードなタイプではなく、読後にじんわりと心が温まって、口元に小さな笑みがわいてくるといったソフトなタイプの作品です。極端な期待をせずに普通に読めば、とても楽しい時間を過ごせると思います。
このレビューは参考になりましたか?
64 人中、58人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 あかるいみらい 2009/8/9
By mk-my
形式:単行本(ソフトカバー)
旧訳版で読んでいましたが、
翻訳がどのように変わったか気になったのと、
夏らしい表紙につられて購入しました。
とりあえず違いを確かめようとページをめくっていたら、
結局一気に最後まで読んでしまいました。
やっぱり、面白いです。

さすが『アルジャーノンに花束を』の翻訳をされた方ですね。
名作のたたずまいを残しながら、
現代に合わせて洗練された、とても読みやすい訳になっています。
言葉選び、文章のつながり、ひとつひとつが丁寧で、
物語の空気や登場人物の雰囲気までも伝わってくるようでした。
勢いがあってジェットコースターのような旧訳版と、
メッセージを噛みしめて、味わえる新訳版という感じでしょうか。

「家じゅうのドアを開けてみれば、
そのなかのどれかひとつは必ず、
"夏への扉"なのだという信念を絶対に曲げようとしない。」

もちろんわたしも、そんなピートを信じたくなりました。
何度読んでも勇気をもらえる、
全編を通して「可能性」に満ちあふれた物語です。
このレビューは参考になりましたか?
最近のカスタマーレビュー
5つ星のうち 5.0 ラスト一文だけ・・・
... 続きを読む
投稿日: 20日前 投稿者: 梅ねりお
5つ星のうち 3.0 まだ読んでない
旧訳が良かったので新訳も買ってみたがまだ読んでないのでなんとも・・・
投稿日: 1か月前 投稿者: H
5つ星のうち 4.0 また、買ってしもた・・・
... 続きを読む
投稿日: 11か月前 投稿者: KeY
5つ星のうち 5.0 新訳でも、泣ける。(何度でも)
友人に貸して、戻ってきたのを、つい再読。旧訳の方は数え切れないほど読んだというのにネ。... 続きを読む
投稿日: 13か月前 投稿者: tom-kuri
5つ星のうち 5.0 やはり名作だと改めて実感
うん十年前の青春時代にドキドキしながら読んだという記憶があり、高校生の息子にオススメの本として購入しました。... 続きを読む
投稿日: 13か月前 投稿者: とんとん
5つ星のうち 5.0 爽快感抜群!
僕はこの本がかなり好きだ。読み終わった時の爽快感がすごいとおもう
2000年が出てくるところに筆者の未来に対する夢が現れてると思う。... 続きを読む
投稿日: 15か月前 投稿者: 野崎達也
5つ星のうち 5.0 爽やかな気持ちになれます
タイムトラベルものの古典SF。他に予備知識のないままこの作品を読み始めた。... 続きを読む
投稿日: 16か月前 投稿者: s
5つ星のうち 3.0 旧訳と新訳は別モノ
「夏への扉」新訳版です。
訳者は「アルジャーノンに花束を」の人ですね。... 続きを読む
投稿日: 21か月前 投稿者: ペドロ
5つ星のうち 5.0 2001年の設定に驚き
20年以上前に読んだことあるのですが、内容はほとんど忘れていました。
新訳、いいですね。単語類が現代の感覚にうまく適応していて、... 続きを読む
投稿日: 2011/6/18 投稿者: RB
5つ星のうち 5.0 ハインラインの名誉のために
「夏への扉」は同一出版社から、小尾芙佐(新訳)、福島正実(旧訳)と2種類の翻訳が出版されています。... 続きを読む
投稿日: 2011/5/12 投稿者: Dan Davis
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