登録情報
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| 1. 日傘の貴婦人 |
| 2. 田園詩 |
| 3. 夏の旅 |
| 4. 風のしらべ |
| 5. 虹のしずく |
| 6. 雲のゆくえ |
| 7. Interlude |
| 8. 虚栄の街 |
| 9. Uターン |
多分その理由は、プログラミングなど無い時代に、バンドメンバー全員の技と歌心で高質な音世界を創ろうとする、緊張を伴う努力のせいではないか。例えばヤヒロトモヒロのパーカッションは叩いている姿が見えるぐらい質感がありカラフル。広瀬徳志のドラムは完全にジャズじゃなくて、ロックフィーリングなタイトな音。これと和田アキラ加入前のツインギターで、斉藤英夫がやっぱり乾いたディストーションで高速フレーズを弾きまくっているロックテイストはとてもダイナミックである。とにかく、演奏する立場からは、ここまでビシッとパーカッションを含むアンサンブルを合わせるのは至難の業で、もうこれは職人芸の域。
曲ごとの展開も、ラテン一辺倒ではなくて、メリハリの効いた印象的なメロディが多くて見事。
最初に聴いてから15年以上になるが、なぜかずっと飽きずに、しかも夏だけじゃなく、思い出しては聴いている、僕の中ではとてもクオリティの高い作品として敬愛している。
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