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11 人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
夏のレプリカ,
By カスタマー
レビュー対象商品: 夏のレプリカ (講談社ノベルス) (新書)
この『夏のレプリカ』は、前の巻『幻惑の死と使途』と同時進行で話が進んでいく。すなわち、『幻惑の死と使途』では章番号が奇数、『夏のレプリカ』では章番号が偶数になっているのはこのためである。この話は、森ミステリーの中で、一番せつない話だと思う。私はこれを読み終えて3日間は、ずっとブルーな気持ちを引きずっていた。夏の終わりに読むには最適なミステリーだと思う。
15 人中、13人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
感傷的になる物語,
By
レビュー対象商品: 夏のレプリカ (講談社文庫) (文庫)
森先生の作品、特にMシリーズは大好きなのですが、その中でもNo.1です。何を書いてもネタばれになりそうなので難しいです…。この話は萌絵中心ですね。犀川先生の印象はあまり強くありません。 ラストの切なさが読み返すたび心を痛くさせます。 理系トリックと評されることが多いですが、この作品に限っては活字の特性を利用したミステリです。結末を知って読み返してみると、見過ごしていたものが見えてきて、そこが魅力と言えます。
3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
最後のオチは・・・,
By なみ (東京都大田区) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 夏のレプリカ (講談社文庫) (文庫)
珍しく複雑なトリックも密室も出てこない話。犀川が最初に登場するのが200ページ目で、いつもは警察や現場に 足を運ぶ萌絵が現場に行くのがたった一度という珍しいパターン。 ミステリーとしてシンプルでありながらかなりうまいと思った。またまた犯人も意外な人物で、 わかった後にまた最初から読んで確認したくなってくる。 長野県警の西畑はこれまでに登場した警察関係者の中でも最も頭の切れる人物として描かれており、 彼のスピンオフ作品でもあれば、と思わなくもない。
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