うーん、今回内容濃いですねー。読んでいて切なくなり、やるせなくなり、焦燥感に身を焦がし――!今巻は物語のターニングポイントか、色々とした「変化」が見える巻となっております。
大きいところではあらしの恋による心情、態度の変化とか、あるいは方舟の地下防空壕の発見とか、トドメはやはり一の過去での負傷とか――。どれもが過去から未来に渡るもの、連綿とした関係性を持つもの、影響を与えるもの。どこまでが規定事項なのか、決まっていたことなのか、変えられるものなのか?そのことを劇中の一達同様我々読者も始終考えさせられる、そんな展開となっております。
一通り登場人物が揃ったからか、いよいよその核心にと物語が動き出した感じですか。パートナー同士のより深い関係、男と女がいれば必ず起きるだろう色恋沙汰、手に汗握る展開……気になるものはごまんとあり。どれか1つでも気になるのなら、貴方もどうぞご覧あれ。