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変革期の地方自治法 (岩波新書)
 
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変革期の地方自治法 (岩波新書) [新書]

兼子 仁
5つ星のうち 3.7  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容紹介

1999年の地方自治法大改正、2009年の民主党政権発足を経て、“地域自治”改革はどこまで進んだのか。自治権確立のための残された課題、「平成の大合併」や「指定管理」がもたらしたもの、首長と議会の望ましい関係などを検討し、東日本大震災後のいま、地方自治法制がめざすべき方向を明らかにする。

内容(「BOOK」データベースより)

一九九九年の地方自治法大改正、二〇〇九年の民主党政権発足を経て、“地域自治”改革はどこまで進んだのか。「平成の大合併」や「指定管理者制度」がもたらしたもの、首長と議会の望ましい関係、自治権確立のための残された課題などを検討し、東日本大震災後のいま、地方自治法制がめざすべき方向を明らかにする。

登録情報

  • 新書: 256ページ
  • 出版社: 岩波書店 (2012/1/21)
  • ISBN-10: 400431349X
  • ISBN-13: 978-4004313496
  • 発売日: 2012/1/21
  • 商品の寸法: 17.2 x 10.6 x 1.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.7  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
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By ringmoo トップ500レビュアー
この本を手にする切っ掛けは、この本に言う「“住民協働”の自治体制」に、私自身が関わりを持つ様になったからです。
それに伴い、いろんな学識者から“まちづくり”に関する講演を聞く機会も多くなりました。
それぞれの人が、それぞれの主張をされる訳で、大筋として頭の中に整理されたものの、法的な面や全行的な潮流がどう動いているかの客観的な情報の整理が出来ていませんでした。
この本を読んで、国の「地方自治法」から発する自治体の動きや法定化の動きなど、体系的に頭に入りました。
更には、今のこうした風潮の良いところと、気を付けなければいけないところも良く理解でき、自治体の抱えている問題点も解ってきました。
「自治」に対する入門書として非常に有益な本でした。
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By
Amazonが確認した購入
 地方行政の実態や中央政府の実態を、仕事柄ある程度知る機会がある者です。これまで進められてきた「地域分権」「地域主権」の意味・意義が全く理解できす、今の地方行政や地方公務員にとって無理・無駄でしかないのかと疑問に思っている者です。
 それでも、着々といろいろな制度が施行されていくので、まじめにその意味や意義を考えてみようと思い、本書を手にしました。
 しかし、やはり、地域主権の意義や趣旨は理解できませんでした(ほとんど書かれていません)。むしろ、本書は、著者が、自分の考えていることをまとめたメモ書きのようにしか思えませんでした。こちらの勉強不足も大きいと思いますが、そもそも新書は、しろうとが読むことも意識しなくてはいけないはず。
 地方公務員や住民活動家の方々が読むと、それなりに、意味のある本なのかもしれません。しかし、本書を読んで、「地域分権」が、誰のためにもなってない、という印象はむしろ強まりました。
 もう少し、いろいろ勉強してみます。
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By クレオ・シュライベン トップ1000レビュアー
特徴

1 完璧な理系脳にも非常にわかりやすい。正確。
2 日本語がひらがなだからではなく,論理的だから。
3 テレビやネットの文章でもう一つよくわからない根っこの制度から書いてあるところが非常によい。
4 六法全書を見なくてもよいので,アタマが痛くならず,かなりよい。
5 政令市の仕組みなどよくわかるし,住民訴訟とか監査請求のこととかもちょろちょろ書いてあってバアッと知識を得るのによい。

6 (欠点) 専門家には常識なのかもしれないが,基本的な法律用語らしいが,よくわからないものがあるので,
       末尾に索引をつけてくわしい用語解説などもっと充実してほしかった。
   
       官僚(旧自治省=現総務省)の,ひどい地方支配の実体をもっとはっきり書くべきだ。
       著者の性格かもしれませんが,もっと露骨に書いていいのでは?

トータルとしてはもちろん★5つ。
こんなに良心的な学者先生がいるとは知らなかった。この著者は,学者の中では例外的に一流ではないですか。
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