この本を手にする切っ掛けは、この本に言う「“住民協働”の自治体制」に、私自身が関わりを持つ様になったからです。
それに伴い、いろんな学識者から“まちづくり”に関する講演を聞く機会も多くなりました。
それぞれの人が、それぞれの主張をされる訳で、大筋として頭の中に整理されたものの、法的な面や全行的な潮流がどう動いているかの客観的な情報の整理が出来ていませんでした。
この本を読んで、国の「地方自治法」から発する自治体の動きや法定化の動きなど、体系的に頭に入りました。
更には、今のこうした風潮の良いところと、気を付けなければいけないところも良く理解でき、自治体の抱えている問題点も解ってきました。
「自治」に対する入門書として非常に有益な本でした。