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変見自在 ジョージ・ブッシュが日本を救った (新潮文庫)
 
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変見自在 ジョージ・ブッシュが日本を救った (新潮文庫) [文庫]

高山 正之
5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

本当の敵は誰だ!? 
世の中に潜む「不都合な真実」を一刀両断!

はからずもアメリカ大統領が我が国を守ってくれたかと思えば、
当然守るべき立場の朝日新聞や裁判官が国を売る。
下僕の意味を忘れた役人たちは、汚職と役得に邁進する日々──。

世の中の不都合な真実をあぶり出し、「本当の敵」を一刀両断
にします。 --このテキストは、 単行本 版に関連付けられています。

内容(「BOOK」データベースより)

日本の悪い奴らは誰か。無能な議員たちが国益を毀損したかと思えば、役人は涜職と役得に日夜邁進し、大朝日新聞は売国的偏向記事を垂れ流す―。過去の歴史を歪め、大陸・半島に便宜をはかる権力亡者どもに、国家国民の安寧は維持できるのか?貪官汚吏と羽織ゴロが隠しておきたい不都合な真実を暴き、常にこの国の正しい価値を伝える『週刊新潮』連載中の大人気辛口コラム第三弾。

登録情報

  • 文庫: 235ページ
  • 出版社: 新潮社 (2011/12/24)
  • ISBN-10: 4101345929
  • ISBN-13: 978-4101345925
  • 発売日: 2011/12/24
  • 商品の寸法: 15 x 10.6 x 1.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
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By 至高の豚 トップ1000レビュアー
形式:単行本
高山正之が激しい怒りをユーモアに包んで、政府、メディア、官僚を切りまくる。
なるほどそうだったのかと思うことも多々あり、最後まで飽きさせない。

著者は、新聞記者時代にイラン・イラク戦争を戦場で取材した際に
本社に防弾チョッキを送るよう依頼したところ、通産省(当時)が
防弾チョッキは武器に当たり、武器輸出三原則に反するから送れないと
許可しなかったとのこと。

こんな現場感覚(?)から生まれた批判精神はすさまじい。
変見自在の怖いものなしであるのも当然かもしれない。

なお、表題の「ジョージ・ブッシュが日本を救った」は
クリントン政権時代に猛烈に吹き荒れた対日企業訴訟の嵐がブッシュ政権になって
パッタリとなくなったとの意味。これにもなるほどだ。
このレビューは参考になりましたか?
13 人中、13人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 内田裕介 トップ500レビュアー
形式:単行本
 思いたって高山氏の著作をまとめ読みしている。本書は週刊新潮に連載中のコラムを2003年11月から2005年2月まで集約したものである。
 標題の「ブッシュが日本を救った」というのは、日本嫌いの民衆党クリントン政権時代は日本企業を狙い撃ちした訴訟でトヨタ、ダイセル、三菱自動車etc,etcが巨額賠償金をふんだくられたが、ブッシュになってましになったという意味である。やたら戦争したり、バカっぽい言動が多くて、息子・ブッシュにはあまりいい印象はなかったが、たしかに言われてみればそうかもしれない。こういうところが、高山氏の書くものの面白いところである。
 一個の人間として付き合うなら、中国人にも韓国人にも米国人にもフランス人にもドイツ人にもロシア人にも尊敬できる人はたくさんいる。しかし国や民族で「xx人」とグルーピングした瞬間に(高山氏にいわせると)どうしようもない集団ができあがる。これはいったいなんなのだろう。
 高山氏の言説には、米国やイランに駐在して間近で戦争を見てきた、というところにリアリティの太い芯があるが、もうひとつ、国家、いや別に宗教でもなんでもよい、集団vs集団の構図があるところには、信頼とか友愛などは一切ない、あるのは自集団の利益のみ、という冷徹な原理をあからさまに表明している点に特徴がある。すなわち、信頼や友愛は個人の間にはあっても集団の間にはない、ということだ。この視点は当たり前のようでいて、現実にはそうではない。その境界は極めてあいまいである。
 読んでいて思い出したのは、テンプル・グランディンの動物感覚―アニマル・マインドを読み解くである。個人対個人は動物脳、集団対集団は人間脳が支配している、そんな気がした。
 ともあれ、さらに勉強を進める。
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6 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By じゃが〜 トップ500レビュアー
形式:単行本
週刊新潮に連載された人気コラムである。
時事ネタなのだが、数年たった現在読んでも全く違和感がない。

日本の様々な問題、公務員スキャンダル、マスコミの偏向・政権叩き、支_那との外交等を語るに当たって、歴史的背景や制度の欠陥をも明らかにするからである。東京裁判史観、朝日新聞社が最も権威がある、そんな歴史的構造が変わらない限り、支 那人の国民的気質が変わらない限り、同じ問題がいつまでも繰り返されるからだ。

天下り官僚の弊害、尖閣問題、マスコミの捏造・偏向・でっち上げ、それらの本質が見える。戦後日本の精神を蝕んできた何かが変わらない限り、永久に繰り返されるのだろう。
その意味では、まずNHKの視聴と朝日新聞の購読をやめることから始めようという主張は正しいだろう。
加えて、戦後に日本弱体化のために数々の政策を実施したマッカーサーが官僚組織を残したのは、官僚組織が肥大化していけば日本が弱くなるという見通しだったとの説は、あまりにも笑えない話だ。
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