定性調査であるため定量的な数値データは無いが、そもそもその調査の対象となった人達は都市居住者なのか世帯年収はどうなのかというプロファイリングが無く、また特にどのような人達にその傾向が強いかというようなセグメンテーションもないため、マーケティングのデータとしては使えない。ランチでのネタになる程度。
ケーキやたこ焼きを朝食にしたり、食にこだわっていると答えた人がカップ麺や冷凍食品を多様していたりといった家庭における食の崩壊が延々と例示されておいるが,上から目線での著者の主観と偏見がが文の間に終止満ちあふれ、正直うっとうしい。そもそも,こういう困った主婦の皆様は,これまでもいたはずで,ただ昨今の社会の階層化に伴い,かつては国民皆中流であったのが下流といわれるような層が出現したことによる変化とも考えられる。数値やセグメンテーションによる検証がなくして、日本人の食卓が崩壊しているというような内容は飛躍しすぎである。