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変わってきたアメリカ食文化30年 キッチンからレストランまで
 
 

変わってきたアメリカ食文化30年 キッチンからレストランまで [単行本(ソフトカバー)]

萩原 治子
5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

在米30年の暮らしの中で実感したアメリカの「食」風景を多角的な視点で綴る。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

萩原 治子
1946年横浜生まれ。愛知県立旭丘高等学校卒業後、渡米。ニューヨーク州立大学卒業後、家庭に入り、一男一女の母となる。1985年テキサス州ライス大学にてMBAを取得、同州ヒューストン地方銀行を経て、公認会計士資格を取得後、会計事務所デロイトのニューヨーク事務所に就職。2002年ディレクターに就任。2007年退職後、執筆業に入る。米国ニュージャージー州在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 単行本(ソフトカバー): 205ページ
  • 出版社: 文芸社 (2009/6/1)
  • ISBN-10: 428606669X
  • ISBN-13: 978-4286066691
  • 発売日: 2009/6/1
  • 商品の寸法: 18.8 x 13 x 2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
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形式:単行本(ソフトカバー)
この30年間で、アメリカ人の食生活にいちばん影響を与えたのは「専業主婦が減った」ことであり、その背景として次の二点を指摘している。「1970年代からのウーマンリブ運動の結果、女性のキャリア志向が強まったこと」「アメリカが得意とするエフィシェンシー追求の結果、ファーストフードというビジネスモデルが生まれ、人々は安価でおいしい食べ物を、いつでもどこでも食べられるようになったこと」。要するに、お金を払えば「材料を買い、家で料理し、後片付け」をしなくてよくなり、女性が専業主婦から、外で働き稼いだお金で外食することを選択するようになったということであり、これは今の日本にそのまま当てはまることであり興味深かった。しかし、これは長い間追い求めてきた理想的な生活図であるかもしれないが、一方では、肥満・糖尿病など、犠牲も大きいことが認識され始めている。---以上のような文化論から、具体的なアメリカの家庭料理の具体的な内容・料理の本・外食事情・郷土料理・日本とアメリカ食文化などにつて幅広く述べられており内容豊富である。
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形式:単行本(ソフトカバー)
本の帯に、ノーベル物理学賞の小柴さんが、「なかなか面白い文化論」と書いておられましたので期待して読みました。アメリカの歴史にも触れているし、各地方のローカル色あふれる内容に言及しており、単なる「料理本」以上の内容です。アメリカの家庭料理とレストラン料理および外来料理について30年間の変遷についても興味があるところです。日本人であるが故に見えてきたことも多いかと思います。アメリカ人自身では、このような視点を持つことが難しいと思います(灯台もと暗し)。

「フランス料理や中国料理はあるが、『アメリカ料理』はない」と言うのが通説ですが、この本を読めば、確かにそれは存在していて、しかも質的な変化を今でも続けていることがわかりました。

アメリカ旅行するチャンスがあれば、この本を持って行き、その地方の料理を楽しめば、一層美味しく食べられるのではないか思います。
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