初コトブキヤゾイドです。このページには全長14センチ、とありますが
それは本体のみで、背中の大砲を足すと19センチになります。
なんと言っても圧巻なロングレンジバスターキャノン(長いので以下LB)。
巨大ながら大味ではなくアレンジされた外観はもう、圧倒されます。
マニュアルも機体解説から設定画を含め18ページという大盤振る舞い(表紙含まず)。
色分けはLBのセンサーユニット、四肢、パイロットスーツに白が足りません。その程度です。
本体の可動は四肢(やや癖があります)、首が前後・左右・上下に、口・コクピットハッチの開閉、
カノントータスの尻尾に代わり装備されたショックアブソーバーが若干可動。
LB可動は基部が360度、上方へ40度程度。もっと上に向けると金色のシリンダー・ゴムパーツが抜けます。
両腹部が開き物資・兵員輸送用のタラップが現れます。その他本体赤外線投光機、LBのセンサーが若干可動。
と、ここまでが良い点。以下残念ポイント。
・LB基部にエネルギーチューブ?として合成ゴムのパーツがありますが
LBを上に向けると基部から引っ張り出されて適度な長さを保ちます、が…
引っ張り出すのはいいですが戻らない! 砲塔を下げても余って格好悪いので対策が欲しかったところです。
・
ZOIDS カノントータス (1/72スケールプラスチックキット)の売りだった「水中潜行形態」に
今作も変形できますが、なんとマニュアルに変形手順が載っていません。
・やや本体装甲周りのパーツが外れやすいです。
中を見れなくなったら嫌だ、という方以外はなるべく接着しましょう。腹部側面が開くのであんまり問題ないと思います。
・マニュアルのイラストが間違っています。17ページの図に「右前脚:側面(外側)」と言う箇所がありますが、
左前脚:側面(内側)のイラストが使われています。シールを貼ろうとした時、形状が違うので混乱しました。
幸い左前脚のイラストは正しかったのでそちらを参考に貼りました。
・設定画が、カノントータスのものの流用?です。バスタートータスにはない、カノントータスのセンサーユニットの
設定画と説明が載っています。逆にLBのセンサー部分の解説がありません。
残念とまでは行かないですがロングレンジバスターキャノンのセンサーのイラストが
マニュアル全編にわたって間違っていたのがちょっと残念でした。これもシールを貼る際にちょっと混乱しました。
パーツの接着はいつものことですがマニュアル関係の間違い等が多いのが残念ですね。
ただ、そこを気をつけて組めば問題はないですし変形手順はマニュアルの写真を見れば問題ないとは思います。
あくまで本体のみの評価で言って、ゴムパーツが戻らない欠点を考慮して☆4とさせていただきます。
10.09.26文字数制限が解除されたので追記
合成ゴムのパーツ基部を戻すのを諦めて曲がったまま飾っていたらパーツがあちこちプツプツと切れておりました…
コトブキヤのパーツの耐久性の低さを忘れていました。皆様お気をつけあれ。
両前脚-本体間の接続(ボールジョイント)がきつすぎるようで、しばらく動かさないでいると固着します。
無理に動かすと前脚パーツの分解は当然のこと、最悪破損も考えられます。可動部位をはさむパーツであるため接着も危険。
脚に対し90度(脚が下を向いているなら横)に力を加えてやればあまり負荷がかからずバキッという音がしてちゃんと動くようになります。
安い買い物ではないので、動かす際に気をつけてみてください。