とてもよく出来たアニメ顔のエイラです。
ポーズはDVDジャケットイラストのもので、エイラには珍しい怒り顔。
これを踏まえて、同社で先行して発売された
サーニャと並べるのが正解と言えるのでしょうけど・・・。
個人的には難しい判断ではあります。
肝心の作りですが、ポーズはイラストの動きのある雰囲気が良く表現されています。
髪の流れも綺麗で、細かな動きの演出に繋がっています。
塗りは丁寧、腰周りのポーチの塗りわけもしっかりしていて
細かなグラデーション処理がとても綺麗です。
ストライカーと兵装のMG42はシリーズ統一のプラ製で、かなり軽量、
シャープな作りになっています。
この軽さが、箱出し後の重心のズレから来る変形を少なくする役割を担っている、
そんな感じですね。
また、同社発売で前出のエーリカ・ハルトマンと同じ造形師さんが、
このエイラを作られているようですが、
同じ兵装のMG42でも、ハンドガードの形状がハルトマンの物と異なっています。
細かな違いですが、とてもこだわりを感じる部分です。
ディスプレイしてみて感じたのは、ほんの少し頭が大きい、
上着のジャケットが設定よりもすこし暗めの色調になっている、と言う点でしょうか。
今回のおまけとして、ディスプレイ保持アームの接点を
ストライカーユニットの前後で選べる仕様となっています。
この後部のアームの保持部を隠すパーツが、ボーナスアイテムとして付いて来るのですが、
はめ込み部分にまで塗装が乗ってしまっていました。
(製品ロットにより塗装が乗っていないものもあると思います)
取り付けてしまうと二度と外れない、そんなタイトなクリアランスを感じたので、
怖くて付け替えは出来ませんでした。
シリーズ共通のディスプレイアームは、関節部分はタイトになっていましたが、
保持するプラ棒が緩く何もしなくても、くるくると回転してしまいます。
フィギュアの出来はいいのに、保持アームが足を引っ張って
評価を落してしまうのは、どうかと。
普段のんびりしたイメージのエイラなので、フィギュアの戦士としての怒り顔で
購買意欲が上がるか下がるか、個人各々の判断の難しい所かと思います。
が、基本的に良く似ているし、各部の作りこみも丁寧。
サンプル写真とほぼ変わりのない完成度なので、サンプルが気に入ったなら
買いで間違いないと思います。