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2億円企業というのは、社長が現場の最前線でバリバリ働いて、今月や来月の売上をつくるのが主な仕事になっています。いわば自分自身でソロバンをかなり速いスピードでパチパチパチっ・・・とやっているイメージ。
ところが10億円企業の社長の仕事は、電卓という便利な仕組みをつくること。つまり、自分が計算するのではなくて、他の社員がそれほどの技を持たずしても計算できてしまうような環境をつくる。部品の一つひとつを考え、それがうまく力を発揮するようにハコの中に配置していくこと。
要するに、電卓を設計するのが社長の仕事なのだそうです。冒頭でまずそれを指摘して、「じゃあ、どうやって設計すればいいのか」という話をマーケティングとマネジメントの両面から順々に説明しています。
経営の戦術やテクニックを求めている人にはおススメできませんが、年商が数千万円くらいでもいずれは会社を大きくしたい、と考えている社長さんには得られるものも大きいと思います。
社長(営業部長)の仕事は、現場にでて営業するのではない。
それでは、売上2億円が限界。10億円企業を目指すのであれば、
30%の能力の部下で戦える組織、ビジネスプラン、マーケティ
ングを再構築しなくてはならない。
上記が、この本で学んだことです。自分の個人商店から継続的
に成長する企業になるためには、部下へ権限を委譲し任せる。そ
して、採用、研修、教育、評価、組織、マーケティングといった
業務を社長(営業部長)はするべき。
久しぶりに書き込みばかりになるくらい、エッセンスがつまった
本でした。ライブラリに保存します。
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