There are laws of nature, so why shouldn't there be laws of marketing?
As Al Ries and Jack Trout—the world-renowned marketing consultants and bestselling authors of Positioning—note, you can build an impressive airplane, but it will never leave the ground if you ignore the laws of physics, especially gravity. Why then, they ask, shouldn't there also be laws of marketing that must be followed to launch and maintain winning brands? In The 22 Immutable Laws of Marketing, Ries and Trout offer a compendium of twenty-two innovative rules for understanding and succeeding in the international marketplace. From the Law of Leadership, to The Law of the Category, to The Law of the Mind, these valuable insights stand the test of time and present a clear path to successful products. Violate them at your own risk.
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本書の構成は、書名のとおり、マーケティングの各法則について説明した22の各法則から成り立っている。この点は、例えばマーケティングの戦略立案プロセスを体系立てて説明しようとするP.コトラーの著作などとは趣きが大きく異なる。アカデミックでもない。
しかし、何よりも、マーケティングを行うことによって何を獲得しようとするのか、目的の確認のために必要な知見が示されている。
本書のなかでも特に噛み込んで心に刻みたい法則は、一番手の法則、カテゴリーの法則、心の法則、知覚の法則、梯子の法則、二極分化の法則、対立の法則だ。そして、すべての法則は、マーケティングが顧客の知覚のなかで自社をどこに位置づけようとするか、顧客や消費者の知覚をどのような位置を占めようとするかについて、気付きの多い視点をふんだんに与えてくれる。
ウェブ環境の進展などによってマーケティング・チャネルの様相は劇的に変化を遂げつつある。しかし、顧客や消費者の知覚を獲得することなくして、マーケティングの目標は達成されない。
ポジショニングの提唱者が示す22の法則は、今そしてこれからも重要なマーケティングの要諦を示している。マーケティングとは知覚を巡る戦いである。
一度読むと、後は目次をみるだけで22の法則が思い起こすことができるのでハンドブックとして使えると思う。少し古い本であるが今でも十分に通用する良書である。
ただ、「マーケティング」を頭でだけ考えている人にとってはあまり役に立たないだろうし読まないほうが良い。
反面、もしあなたがマーケターなら、この法則についての理解ははやいだろうし、かつ、最近はやりの「自分マーケティング」でも使えるはずだ。そんなひとには是非お勧めしたい。
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