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下巻になってはじめて、主人公吉村貫一郎の誠実さ、息子嘉一郎のひたむきさ、斎藤一の熱い魂がビカビカと輝きはじめます。絶対に上巻から下巻の「最後」まで読んでください。大野次郎右衛門がとどめの隠し玉を用意してます。
思い出しただけで泣けてしまうフレーズがこれでもかというくらい散りばめられてます。本当に泣けてしまう作品なので泣けるとしか言いようがありません。くれぐれも、上巻だけ読まないようお願いします。下巻だけでもダメよ♪
子供をお持ちの方は、「もっとも、馬鹿でねば人の親は務まらねがね」と切腹する主人公に、きっと泣いてしまうと思います。
改めて、家族や平和な生活に、強く感謝の気持がわいてくる本です。
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